2015年2月5日木曜日

オンリーワンの条件

東京新聞 2015.1.27 朝刊

・始めた時点でもう誰も真似できない、真似する気も起こらない

全国唯一と思われるアリ専門ペットショップを経営する島田さん。アリの生態に惹かれ、趣味で始めた飼育がそのまま事業に。好きを仕事にする鮮やか過ぎる成功例だと思う。

真似をしようにも専門性が高くて真似できない。大手が参入したがるほどの市場規模でもない。完全にブルーオーシャン。

6畳の仕事場で個人経営。あー羨ましい!

『暇と退屈の倫理学』

國分さんの『暇と退屈の倫理学』を読みました。小学生の頃、周りから暇人と言われていたので、個人的にとても興味深いテーマでした。

読み手を大切に考えていることが伝わる丁寧な文章と、難解な概念を順序立てて分かりやすく説明する抜群の構成力で、一時も突き放されることなく最後まで読み進められた。國分さんはすごく頭が良いだけでなく、情熱のある方なのだと感じた。

図書館で借りたのだけど、この本は手元に置いておきたいので購入しようと思う。繰り返し読むことにより、さらなる気付きが得られる確信がある。こんな先生の授業を受けられる学生は幸せだと思った。

2015年2月4日水曜日

ジミー、野を駆ける伝説

ケンローチ監督の新作「ジミー、野を駆ける伝説」を見てきました。

約100年前、1920年代のアイルランドを舞台としたノンフィクション作品。「自由」に対する「権力」の抑圧は、今の日本、今の国際社会にそのまま当てはまる構図。ケンローチ監督ならではの、抑圧される側に添った優しさを感じさせる映像が印象に残った。

新宿ピカデリーで見たけど、Movie Walkerで検索したら豊島園のシネコンでも上映してた。単館でやりそうな映画だけに意外でちょっと嬉しかった。集客があるともっと嬉しい。というか無いと悲しい。

映画館をでて、すぐ裏手の紀伊国屋7階の洋書コーナーに寄った。最近はAmazonで本を買うことがほとんどだけど、書店で実際に手で持つことは大切だと改めて思った。手に馴染む紙、目に映る風合いなど、本には読むことの他にもワクワクする要素がある。

今日はよい休日だな。


2014年12月24日水曜日

the HIATUS @ 武道館

ハイエイタスの武道館公演。最高のロックライブだった。

中でも手話通訳者を迎えて演奏した中盤3曲は、通訳者の全身を捧げた祈りのような「手話」に、これまでに体験したことのない神聖さを感じた。

手話通訳者と共演する試みは、なんでも矢野顕子さんから勧められた米国アーティストの手話通訳者とのライブ映像だったらしい。

この共演はできればこれ一回だけでなく、他のアーティストにも広まって欲しいと思った。また体験したい。

2014年10月8日水曜日

協力隊同期のS先生と会った

昨日は協力隊の同期S先生と久々の二人飲み。S先生は、つい最近イギリスの大学院を修了して、人道支援関係のNGOに就職を決めた「志」がそのままカタチになったような人物。今回も色々とためになる話を聞けました。

ためになった話↓↓↓

採用面接の前、あらかじめ想定される質問(フランス語)に対し回答を用意して、ネイティヴの友人のチェックも受け、徹底的に練習をして見事面接をパスをしたとのこと。実際のフランス語レベルは日常会話がこなせるくらいだったらしい。

就職活動をしている人にとっては当たり前のことかも知れない。でも、実際にそこまでしている人の話は聞いたことがなかったので凄いと思った。今後、就職活動をしている学生や転職を考えている人に会ったら、この話をしようと思う。

S先生は、数ヶ月後にはハイチに赴任するらしい。最低でも2-3年は現地でプロジェクトを運営するらしい。その後は国連職員も考えているとほのめかしていた。協力隊後のキャリアとしては理想的だと思う。

協力隊同期と会うといつも刺激を受ける。大抵はステップアップしているから凄い。今度は11月に別の同期と5年振り再会する。どんな話が聞けるのかとても楽しみ。

2014年10月6日月曜日

『「あぶさん」になった男』

漫画「あぶさん」の主人公のモデルとなった野球選手、永渕洋三のドキュメンタリー。本当にこんな人がいたんだ!と思わずにいられない。まるで漫画のように破天荒な永渕さんのキャラクターに笑い、そして最後は切なくなる、なんとも人情味溢れる一冊だった。

酒豪の大打者ということで、お酒にまつわるエピソードはそれこそ本の3分の1くらい占めている。一升瓶が日課だったというからとんでもない。二日酔いでグラウンドで吐いても3割の結果を出していたのだから呆れていいのか感心していいのか分からない。

お酒とは関係のないエピソードも豊富。中でも一番面白かったのは、お風呂事件。

代打で出場し、ヒットを放ち、後続打者の連打でホームに生還。疲れたから球場のお風呂に入って休んでいたら、打線が一巡してまた出番がまわってきた。慌てて着替えて泡だらけの体で打席に立ったという逸話。想像するだけで笑える。

今のプロ野球から考えると規格外なのは間違いない。どうしても懐古的な読み方になってしまうが、やっぱり昭和時の方が野球は面白かったと思う。

2014年10月1日水曜日

NO NUKES 2014


NO NUKES 最終日に行ってきました。出演はBRAHMANとACIDMAN。両バンドともMCも含め最高にカッコよかった。

ACIDMANのMC「ミュージシャンがキレイごとを言わなくてどうするんだっ!」。その通り!気合の入るライブで元気になった。最後まで行くか迷ったけど、来て本当に良かった。