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2019年8月8日木曜日

女流棋士、女性奨励会員の棋戦参加について


プロ棋士編集試験の受験資格獲得まであと一歩に迫る里見香奈女流5冠。以前にこのブログでも書きましたが、僕は彼女の動向が気になります。そんな中、将棋連盟はHPに本ブログタイトルと同名の発表をしました。内容はこちら。
要は、女性のプロ棋士は、プロ公式戦、女流棋戦の両方に参加できるということ。
この決定は、僕のような女流棋戦ファンにとっては歓迎できる内容で、良かったのではないかと考えています。
まず、里見さんのような奨励会を退会してから、女流棋士枠でプロ公式戦に参加し、受験資格を得ることに対して、待ったがかからなかったこと(※)。そしてこれまた里見さんのようにタイトルの複数保持者が、プロ棋士になることによって、タイトルホルダー抜けをなくしたこと。
当然、里見さんを念頭に置いたような決定なのだけど、当面はこの内容で不備はないのではないかと思います。そしてこの決定を受けて、里見さんはどうするか?受験資格獲得後の動向が本当に気になります。
※奨励会を退会した男性会員より、女流棋士枠のある女性会員の方が、受験資格獲得までの過程がやや有利であるという見解に基づいています。

2019年7月20日土曜日

13期マイナビ女子オープン



僕的夏の風物詩。今年もマイナビ女子オープンに行ってきました。

今回は、里見加奈さんはシード枠で本戦トーナメントから出場。なので、応援する棋士は、

①山根ことみさん
②鈴木環那さん
③中村真梨花さん

結果は残念ながらみなさん予選敗退となってしまいました…。無念。

今回凄かったのは千葉涼子さんVS中澤沙耶さん。対局開始は13時。そして終局は17時近く。持ち時間各30分の将棋だが、実に3時間50分ほどの大熱戦となった。

終局後は恐らく相当な疲労があったと思うが、それでも観戦者に律義に挨拶をしていた千葉さん。その姿勢にプロ棋士の在り方を感じ取った。やはり対局外の姿勢にこそ、プロとしての品格が表れるのだと思う。

2019年7月8日月曜日

「里見女流5冠のプロ棋士編入試験に王手」について



女流棋士の里見香奈女流5冠が、男性プロ棋士相手に好成績を収めている。そして、次の対局に勝つと、プロ編入試験を受けられる規定をクリアすることになる。

元ネタ記事はスポーツ報知です。

はじめに、僕は里見さんの大ファンで、家にパネル写真を飾っているほど(上の写真です)。だから約2年前に年齢制限で奨励会退会となったときは本当にショックだった。でも、その後の女流棋戦では無双の活躍をみせていることが嬉しく、近いうちに前人未到の女流7冠(全冠制覇)となることを期待している。

そんな中、ふと(ってわけでもないですが)訪れたプロ棋士編入試験のチャンス。普通に考えたらファンとして喜ぶべきことなのだけど、実際に受けることになれば少し微妙な気持ちにもなる。

それは、他の奨励会を退会した三段の男性たちと比べ、里見さんはプロ公式戦に参加できるチャンスが大きく、必ずしも公平とは言えないからだ。というのは、プロ公式戦には女流棋士枠があり、トップの成績を持つ女流棋士は、毎期のプロ公式戦に参加できることになっている。

もちろん、女流棋士の中でトップにあり続ける里見さんだから参加できることなのだけど、それでもやはり釈然とはしない。そして、これは暗黙の了解みたいなものなのだけど、現役奨励会三段クラスになると、弱いプロ棋士より明らかに強いのである。

つまり、トーナメント方式の棋戦では、初戦~2回戦くらいは弱いプロ棋士と当たる確率が高いので、元奨励会三段で、現在も女流棋戦で対局を続ける現役女流棋士の里見さんにとっては、プロ棋士相手に白星を挙げることが、比較的容易ということになってしまう。

その結果、今回のようにプロ棋士編入試験まであと1勝となったことは、当然といえば当然のことであり、遅かれ早かれ実現することではないかと思っている。

気になるのは、その権利を獲得したときに、里見さんが受験を決断するかどうか。確か以前なにかのインタビューでは、編入試験のことは考えていないと話していた。その時は、年齢制限による退会のけじめをつけ、女流棋戦に専念する潔さがうかがえた。だから今回もその時になったら権利の行使をしないのではと推測する。

ただ、将棋界にとって女性棋士の誕生は大きな話題でもあり、少なからぬファンにとっては悲願でもあるはずだ。もちろん、一度は敗れたとはいえ、プロ棋士になることが目標だったわけだから、里見さんにとっても大きな再チャンスであることは間違いない。自身の想いと、世論の後押しもあって、受験する可能性も十分にあるといえる。

僕はやっぱり釈然としない気持ちがあるのだが、ファンとしては里見さんの決断を応援するということになるのだと思う。いずれにせよ、次の対局が大注目で、楽しみで仕方がない。まずは勝利を収めることを切に願っている。

2019年5月21日火曜日

山根ことみさんのトークが面白い


昨日の投稿の追記。山根ことみ女流初段のトークが抜群に面白かった。まず、対局前のイベントでゲーム対決した際には「子どもの頃は徹夜でゲームをやっていました。ゲーマーなので勝てると思います」。
スポンサーから対局勝者に醤油が贈られることには「ちょうど醤油を切らしていて、煮物が作れなくて困っていたので、勝ちたいと思います」。
また、最近のマイブームについて聞かれると「チーズケーキにハマっていて、ここ2週間朝ごはんにチーズケーキを食べています。冷蔵庫の中には常にチーズケーキが5個くらい入っています。でも怖いですね。3キロ太りました」。
などなど、話すたびに笑いが起こっていた。AbemaTVなどで聞き手で出演するときは、おっとりした笑い上戸のイメージがあったのだけど、それに天然っぽい話の面白さが加わり一層魅力的だった。きっとファンが増えると思う。

女流棋士の知と美 vol.9



将棋イベント「女流棋士の知と美」に行ってきた。今回で9回目となるこのイベント。初回以来2回目の参加。対局者は、山根ことみ女流初段と武富礼衣女流初段。僕は、デビュー時から山根さんを応援しているので「女流棋士の知と美」にでると知って嬉しかった。

けど、対局は武富さんの快勝。四間飛車対居飛車穴熊の戦いにとなったが、武富さんの穴熊は堅かった。結局、攻め手を欠いたまま、押し切られる形となってしまった。

イベントは対局だけでなく、前半にはトークショーがあって、普段なかなか聞けない女流棋士のお話を聞くことができた。チーズケーキがマイブームで、ここ最近毎朝食べているという山根さんの話はちょっと天然で面白かった。

新棋戦である清麗戦が始まって、女流棋士の対局が増えてきたのはファンとしてとても嬉しい。できれば、叡王戦の女流棋士版も開催してほしいなと思っている。

2018年11月2日金曜日

竜王戦第3局

将棋連盟モバイルより
本日開催された竜王戦第3局。130手で広瀬八段の勝ちとなった。これでシリーズは羽生さんの2勝1敗。しかし本局は、羽生さんの独り相撲のような不思議な将棋だった。

解説者も私の激指しも106手☖7五歩まで羽生さんのリードだった。序中番で駒損をしながらも思い切った勝負手で、解説者をうならせる差し回しはさすが羽生さん!と思わせる痺れる内容だった。

このまま勝ち筋に入って、素人の私でも、これで安心してみていられるなと思った局面(☖7五歩)で、まさかと思うような一手。それをきっかけに激指しの評価値も一気に後手に傾いた。結局、逆転を許したまま投了。

僕は羽生さんファンなので、この竜王戦防衛で通算100期を達成してほしいと切に願っている。ただ、今回の敗戦は、佐藤天彦に名人を奪われたシリーズの第2局の大逆転負けと同じような、なんだかとても嫌な雰囲気を感じている。

2018年10月30日火曜日

斎藤慎太郎新王座誕生

将棋連盟モバイルより
第66期王座戦が終局した。109手で斎藤慎太郎七段が勝ち、初タイトルを手にした。僕は中村王座のファンだったので結果は残念だが、シリーズ全般を通じて押されていた感はあるので仕方のない結果だったんじゃないだろうか。中村七段には、またタイトル戦に戻って来られることを期待したい。


王座戦最終局

ひたすらどんぐりを集める娘
10/30日。快晴。雲一つない爽やかな秋空。娘と歩いて保育園に向かう道すがら、風に桂の甘い香りが運ばれてくる。今日は王座戦最終局。中村王座が防衛か、斎藤七段が初タイトルか。実力が拮抗する二人だけあって予想が付かない。

仕事と子育てに追われてこの七か月ほどまったく自分の時間を作れなかった。いまは少しづつゆとりを取り戻していこうと思う。一日に10人もアクセスのないこのブログを更新するのも、ゆとりを取り戻す一つの手段。日常で思ったこと感じたことを記録する。

昨夜は寝室に突然カマドウマが表れて驚いた。今朝起きたらいなくなっていたけど、いったいどこに隠れているのか。今の住居はワンダーランドで、色々な生き物たちと共生している。たまに蛇もでるので驚くけど楽しい。素敵な環境なので、生き物好きな娘に育ってほしい。

さて話は王座戦。中村王座の後手番で戦形は角換わり。思い切って予想をすると、斎藤七段が初タイトルを獲るのではないか。振り駒で先手番を引けたのもそうだけど、最近の将棋での冷静沈着な指し手を見ていると負けが想像できない。前局では中盤に開き直ったかのような王座の剛腕で逆転を許したけど、今回は奪ったリードは冷静に保てるのではないか。終局が楽しみ。

2017年7月22日土曜日

第11期マイナビ女子オープン

ハズレまくった予想…。

今年もマイナビ女子オープン予選を観戦してきました。これで3年連続。僕の中では夏の風物詩です。

今期の注目の一戦は、中村真梨花女流三段vs竹俣紅女流初段。倉敷藤花に続き、初戦から同一カード。僕は両者のファンなので残念です。倉敷藤花では中村女流三段が勝ったので、今回は竹俣女流初段を応援しました。

マイナビ女子オープンの良いところは、なかなか生で観ることのできないプロの対局を、本当に間近で観戦できることです。振り駒から感想戦まで、通しで楽しめます。プロ同士の対局で、将棋を知らなくても楽しめるのは指し手の美しさ。水が流れるように清らかで見惚れてしまいます。

中村女流三段vs竹俣女流初段の結果は中村女流三段の勝ち。最近の竹俣女流初段は結果を残せていないので、ちょっと気掛かりです。ですが、結果とは別に、竹俣女流初段の対局時の姿勢は、常に背筋が伸び、凛としてとても清々しかったです。その姿からは、大御所の清水女流六段に通じるものを感じました。

最近は藤井四段の活躍で将棋界が盛り上がっていますが、僕はやっぱり華のある女流棋戦が好きです。むしろ将棋に男性はいらないくらい。早くも来年が楽しみにで仕方がありません。

2017年7月12日水曜日

羽生棋聖10連覇

初めてスマホから投稿してみる。果たして上手く行くだろうか?

藤井四段一色に近い将棋界だけど、やっぱり羽生さんは凄い。若手代表格の斎藤七段を破り棋聖10連覇。

並行して戦っている王位戦は、これも若手の勝ち頭筆頭の菅井七段を挑戦者に迎えている。初戦は菅井さんが勝利。次戦で羽生さんの巻き返しを期待しています。

今の将棋界は、羽生、渡辺、佐藤天彦のビッグ3に、20代半ばの若手新鋭、そして藤井四段、そんな勢力図になっている。見ている側としては、羽生世代が席巻していた少し前より随分面白い。

ここまで書いてやはりスマホ投稿は時間かかるし推敲もし辛いと判明。もうやらないと思います。

2017年5月20日土曜日

第7回リコー女流王座戦一次予選


女流王座戦一次予選の大盤解説会に行ってきました。解説は野月八段と上村四段、聞き手は加藤桃子女王。加藤女王はあまりイベントで見かけないので、生で見れてちょっと嬉しかったです。

僕が応援している女流棋士は中村真梨花さんと山根ことみさん。中村さんは少し危ない場面はあったものの一次予選を無事通過。山根さんは残念ながら敗退してしまいました。

聖の青春、3月のライオン、そして藤井四段の活躍で、将棋を知らない人にも将棋の話題が身近になってきましたが、女流棋戦はまだまだその潜在能力を活かしきっていないと思います。

将棋は「強さ」が絶対とされる競技でありながら、素人にはその「強さ」が理解できない。だから普及やファン獲得には「強さ」以外のことの価値がとても大きい。でも「強さ」の理解から離れすぎてしまうと、それは将棋ではなくなってしまう。

その点、今日の大盤解説会は、一度に10局以上を解説しなくてはならないという忙しないものだったけど、分かりやすさの点ではとても丁寧で理解が追いつき楽しめた。こういう機会を増やしていくことが、将棋の未来を明るくするのだなと思いました。

2017年2月24日金曜日

里見女流名人8連覇

スポーツ報知 2017.02.23

里見香奈三段が女流名人戦8連覇を達成しました。ネットで対局を観戦していたのだけど、終盤は逆転に次ぐ逆転で、手に汗を握る本当に白熱した勝負でした。相手の上田女流三段も強かった。来週にはマイナビ女子オープン決勝で再戦も決まっているのでそちらも楽しみです。

話→変

花粉が本格的に飛散し始めました。辛いですね。今日も娘を散歩に連れて行ったら目の痒みが止まらなくなりました。娘は症状は出ていないのですが、花粉症にだけはならないでほしい。遺伝しなければ良いのだけど。心配。

話→少戻

上の写真は友人のRちゃんが送ってくれたものです。僕が将棋ファンなのを知っていて、三浦九段の件とか、将棋に関連する新聞記事をよく送ってくれます。先日は沖縄旅行の帰りにわざわざうちの相方の好物の蒲鉾を届けに来てくれたり、友達思いの本当に素敵な人です。

2016年10月13日木曜日

三浦九段、不正疑惑で竜王戦出場停止

東京新聞 2016.10.13

この件について、僕は将棋連盟は悪手を打ったなと思います。今月にスマホ持ち込みを禁止としたが、それは遅過ぎる対応だった。

渡辺明竜王は本件以前からスマホ持ち込み禁止をルール化すべきと提言していた。今となってはだが、その時に動いておくべきだった。棋士の矜持とか良心とか、そういった曖昧なものをあてにせずに。世の中、試験でも試合でも真剣勝負の場に不正要素となり得るものは予め排除しておくのは当たり前のことなのだから。

記事からは本当に不正が行われたのかハッキリとしない。

・複数の棋士から連盟に三浦九段不正疑惑が届けられる
・三浦九段は不正疑惑を否定
・だが、本人は対局に集中出来ないから休場を希望
・だが、連盟が提示した期日までに休場届けを出さない
・連盟は仕方なく、休場では無く年末までの出場停止処分に
・三浦九段は処分を不服として弁護士との相談を希望

三浦九段自身が疑惑を深める行動を取り、連盟は疑わしきを罰する形で出場停止処分とした。連盟のような、世間からは閉ざされたと思われている社会ではこの対応が限界かも知れない。


2016年6月1日水曜日

佐藤天彦

東京新聞 2016.6.1

ニコ生で見ていて苦しくなった。羽生さんが劣勢となってから何度もPCを閉じ、深くため息をついた。半ば予想していたとはいえ、羽生さんが負けるのはショックだった。それも名人戦で。

羽生さんが衰えたというより、天彦が強かった。そんな印象を受けたシリーズだった。それでも思う。もし第二局で羽生さんが詰みを見落とさなかったら、と。あの対局で完全に流れは天彦になったと思う。

今週末には新鋭の永瀬七段を迎えて棋聖戦五番勝負が開幕する。棋聖も失冠する様なことになると将棋界は乱世になる。タイトル保持者が、羽生さんに竜王、天彦、永瀬、郷田の5人なる。それはそれで面白いのだが。

応援したくなる棋士ではなく、負けるところが見たくない棋士。私の中では羽生さんに対する気持ちはそんな風に変化している。

2016年2月6日土曜日

人生を左右する一局

2/6日、東京は曇り空。昨夜からの頭痛がひどい。

昨日、将棋界で嬉しいニュースがあった。高浜愛子女流3級が対局に勝ち、プロ資格である女流2級に昇級を決めた。

女流棋界にも奨励会ほどではないが厳しいプロへの道程があり、3級昇級後、2年以内に2級に成れないと3級取消しとなってしまう。また年齢制限もあり、高浜女流にとっては、昨日の対局は勝てばプロ、負ければ引退という大一番だった。

そして、その人生を左右するとも言える対局で見事勝ちを収め、念願のプロ入りを果たした。一夜明けたいまどんな心境だろう。

高浜女流には過去にもこの一局に勝てば昇級というチャンスはあった。印象に残っているのは昨年のマイナビ女子オープン、普段から交流があり仲の良い飯野女流1級との一局。

タイムリミットが迫る高浜女流としては、何がなんでも勝ち、昇級を決めたい対局。同時に開始した他の対局が全て終局したなか、一番最後まで駒音が鳴り響く大熱戦となった。

結果は飯野女流の勝ち。高浜女流にとってプロ入りのかかった負けられない一局であること知っていた飯野女流は、試合後のインタビューの時に涙で声を詰まらせてしまった。

あれから約半年、見事にラストチャンスを実らせた高浜女流に心から拍手を送りたい。昇級を決めた女流名人戦はまだ予選。次に山田女流四段に勝てば勿論初のリーグ入りとなる。

日本将棋連盟HPより

2015年10月22日木曜日

透明の棋士、著者のトークイベント

北野新太『透明の棋士』

棋士の素顔や、対局の裏側に隠された物語を知るのは、将棋ファンにとって一番の楽しみ。棋譜は理解できなくても将棋を楽しむことができる。新聞記者の北野さんの『透明の棋士』は、正に見る将棋ファンを惹きつける一冊。暖かく人情味溢れる文章で読後にとても優しい気持ちになれる。

昨夜は、北野さんと瀬川五段、本田女流三段のトークイベントに行ってきた。新宿南口紀伊國屋のイベントスペースは5分前に着いたら既に立ち見の盛況。意外に若い女性が多く、見る将棋ファンの裾野が広がっていることを感じさせる。

トークイベントは北野さんが二人の棋士に質問をする形で進行する。最近の対局についてや、本で紹介したエピソード、好きな本や恋愛の話題など、話は様々な方向に飛んでまるでちょっとしたバラエティ番組。全員、話すことは不慣れと言っていたが普通に面白かった。

何か特別な話を聞けたというわけではないが、参加した三名のそれぞれの人柄が素敵で、また一段と将棋を身近に感じることができたように思う。棋士の方の負担になってしまうが、こういう機会がもっとあると嬉しい。

2015年9月11日金曜日

夜の将棋教室part2

前回大人気で即日完売したイベント、夜の将棋教室に行ってきました。今回も情報公開日に即完…電王戦以降、将棋人気は着実に⤴️

今回の出演棋士は、佐藤九段、藤井九段、鈴木女流二段、山口女流初段、井道女流初段の5名。実に豪華な顔ぶれ。ほんとうはもうひと華ほしかった。

イベントは将棋教室の名に相応しく、指導対局と過去の対局の大盤解説という内容。素人がプロの将棋を楽しむにはやっぱり解説は不可欠。佐藤九段、藤井九段と女流棋士の掛け合いも面白かった。

定員50名。とこじんまりとした会場で棋士たちとの距離も近く、ファンにとっては満足度の高いイベントだったと思う。ただ、棋士とのポラロイド撮影が1回2000円。色紙1枚2000円というのは高かった。指導対局1回2000円は妥当だと思うが、ポラロイドで2000円というのはいかがなものか...(撮影者が中村修九段というのはある意味2000円以上の価値はあるが)

このイベントpart3も予定しているとのこと。毎日将棋連盟のHPをチェックしないと...

2015年8月1日土曜日

第9期マイナビ女子オープン予選!

8月1日。ファーストデー。今月は映画じゃなくて将棋です!

念願のマイナビ女子オープン@マイナビ本社に行ってきました。最高に分かり難い会場に入ると、早速里見咲紀アマに遭遇!いきなりテンションMAXです。里見咲紀さん、ちょっとギャルっぽい感じが似合ってて可愛かった!

その後も続々と女流棋士たちが会場入り。ネットや雑誌でしか見たことのない憧れの棋士たちが目の前に!!すれ違っていく度に卒倒しそうになります(本気で)。

予選1回戦。午前の部は、長谷川優貴女流二段VS室谷由紀女流初段の席に張り付きます。二人とも好きな棋士ベスト5に入るのでどちらを応援していいか悩みます(対局は室谷女流初段の勝ち)。

予選1回戦午後の部では、いま最も注目を集める美少女棋士竹俣紅女流1級が登場。初めて生で見たけど、思っていたよりちっこかったです。

そしてそして、一番の目当てだった里見香奈女流名人の登場です。出雲のイナズマはやはり違いました。身に纏っているオーラが。絶対王者の風格が会場を支配します(この日二連勝で女流棋士の連勝記録を更新。20連勝)。

今回の予選最大のドラマは何といっても飯野愛女流1級VS高浜愛子女流3級。高浜女流はこの対局に勝つと女流プロ資格である2級に昇格。年齢制限のリミットが迫る中、何としても勝ちたい対局。

試合は大熱戦の末、飯野女流の勝利。対局後のインタビューでは途中声を詰まらす飯野女流。高浜女流とは育成会同期でプライベートでも仲がよいらしい。高浜女流のこの一局にかける思いを知ったうえでの勝利。

来月から始まる本戦。高浜女流を破った飯野女流は室谷女流と。里見女流名人は甲斐倉敷籐花とタイトルホルダー対決。推し棋士の中村真梨花女流三段は和田あき女流初段と。楽しみです!

2015年6月16日火曜日

女子YAMADAチャレンジ杯に期待

今年から始まった新女流棋戦「女子YAMADAチャレンジ杯」。女流選抜15名とアマ選抜1名のトーナメント戦。低段者中心のフレッシュな顔ぶれが特徴の棋戦。

女流棋戦は通常の棋戦と比べて数が少ないので、女流棋士の対局数も比例して少なくなってしまう。もっと女流将棋を見たいファンにとっては女流棋戦が増えるのはとてもありがたい。

今回の参加者の中で推しメンは山根ことみ女流初段。初戦は無事突破し、本戦に進みました。倉敷籐花でも順調に勝ち上がっているので嬉しいです。