2016/1/28 東京新聞
今日の東京新聞の読者投稿欄。国立がん研究センターが発表したがん患者の10年後の生存率についての意見。闘病中の本人や家族の気持ちを考慮しない今回の発表を残酷だと指摘している。
私もこの発表記事を目にしたが、さらっと目を通してスルーしてしまった。自分や家族ががんでないので、他人事として情報を処理してしまった。なので、今回の投稿のような指摘を読むと、自分本位の気持ちをとても恥ずかしく思う。
自分さえよければ良いのではなく、周囲の人の気持ちを考えて行動する人間になりたいと思うし、そういう人が増えることが社会をよりよりものにすると信じている。だから、時おり立ち止まって、こころの曇りを見つめないといけない。
今回の投稿を読んでそう思った。
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