5月19日、晴れ。吉祥寺の空は雲ひとつ見当たらない快晴。青空というのとはちょっと違うけど、初夏の、うっすらと白い東京っぽい空だ。
早朝から行きつけのスタバで重松さんの「十字架」を読んだ。まだ読んでいなかったらぜひ読んでほしい。とてもよい本だった。
今日の東京新聞では連載中の「新貧乏物語」がいつものように他人事に思えず、とても辛い思いをした。
経済格差について思うことは、土地は誰の物でもなければいいのに、ということ。ブルーハーツの歌詞でもそんなことを言っていたような気がする。「住む」ことにそんなにお金がかからなければ、だいぶましなのに。
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