2016年5月23日月曜日

これから産まれて来る君へ

2016年5月9日(月)。穏やかで気持ちの良い天気です。今日は、病院で君の性別が分かるかも知れない、と言うことで、一週間くらい前からとってもワクワクドキドキしていました。

病院に着いて、これから君もお世話になる助産師のWさんに会い、Wさんからも今日性別分かると思います、と言われて、あと1時間後位には女の子なのか、男の子なのかわかるんだ〜って、本当に楽しみで楽しみで仕方が無かったです。

よく、男の子と女の子、どっちがいいとかある?って聞かれます。その質問にはどっちでも構わないって答えています。けれど本心は割と日替わりで、昨日は女の子だったら、今日は男の子だったら、とよく揺れ動いています。結局は、こういうのをどっちでも構わないと言うのかも知れません。

でも、どちらで会っても、一つだけ大きな希望というかお願いが会って、それは君がいまその人のお腹の中にいる、そのひーを大切にする子に育って欲しいと言うことです。(元気でスクスク育って欲しい、とももちろん思ったりもしますが「三月のライオン」の主人公 の様に、元気でスクスクって感じでなくても、それはそれでいいのかなと思います。)

ひーは、とっても素敵な人です。真面目で正義感が強く、優しく、思いやりがあり、正直でまっすぐな心を持った人です。ひーとの出逢いについてはまた別の機会に書きますが、そんな私にとって一番大切なひーを、どうか君も大切にして育ってほしいと思います。

ひーにもそう話をすると、ひーは、君はもう十分ひーのことを大切にしてくれてると言います。なぜっていうと、ひーはいわゆる「つわり」というものが全くありませんでした。気分が悪くなることなく、君がいることが分かってから毎日元気にしています。

これから少しづつ、君が産まれてきてからも、君に向けて言葉を書いていきたいなと思います。いつか、君が読むか読まないか、それは分からないけど、君が自分のことをもっと知りたいなと思った時に、その足が掛かりなればよいなと思います。

そうそう、うっかり忘れてしまいました。君が女の子なのか男の子なのか、結局今日は分かりませんでした。君が恥ずかしくて隠してしまったんじゃないかと、そうだったら楽しいなと思います。次に分かるかもしれない機会は5/30日、その次は7/11日です。

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