2015/11/13 東京新聞
「おおかみこどもの雨と雪」の舞台となった古民家。富山県の山奥に毎年1万人の観光客が訪れるらしい。映画の効果ってすごい。名作だしね。
映画に出てくる「雪」のこどもの頃にそっくりな友達がいる。元気いっぱい好奇心いっぱいで、笑うときはお腹を抱えてガハハーって笑う。自然がそのまま人の形をしたような、本当の意味で天然な女の子。美形なつくりをしているのに、そっかこういうのを「無駄美人」っていうのか。これはさすがに本人に失礼だな。
今日、たまたまその「雪」と知り合ったモンゴルで少しお世話になった大学教授から電話がかかってきた。何でも博士号を取得するために日本の大学院に留学しているとのこと。早速近々再開する約束をした。冬の大気汚染がなければもっと住んでいたいと思うモンゴル。懐かしい。
少しづつ冬に近付いている東京。ネオンで街も明るくなり始めた。寒くなると人と触れ合っていたいと思う。暖かいときよりもずっと。季節をこんな風に感じられるのはゆとりがある印のような気がする。もうすぐ空気が冷たい。
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