東京新聞 2016.5.24
投書コーナーに寄せられた意見。将来、人工知能が人間に取って代わるようになり、失業が増えるのではないかという懸念。
私は人工知能のない世界でも失業しているので、こう言った懸念には、1億(そんなにいないだろうけど)総失業社会バンザイ!といった他人の不幸を喜ぶような発言が出てきそうになる。
以下、人工知能について考える時に、多分役立たないであろう5分類を映画を参考として挙げてみた。
1. ターミネーター型
人工知能が人類に対し戦争を仕掛け、殲滅を目論む世界
2. マトリックス型
人工知能が人類を支配し(エネルギー源として)搾取する世界
3. アンドリュー型
(A)人工知能が商品化され、人間に奉仕する世界
(B)人工知能が「心」を持ち「人間」として社会に認められる世界
4. her型
人工知能は人工知能の社会を持ちながら、人間社会とコミュニケーションする世界
5. ドラえもん型
人工知能がさえない少年を助けながら友情を育む世界
個人的に一番嫌なのは2かな。それと、教師は失業してもいいから、4の先生が誕生したら結構良いんじゃないかと思う。
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