2016.5.25 東京新聞
国際料理コンクールのフランス代表に選ばれた安發伸太郎さん。調理学校を卒業後、18歳で渡仏。腕を磨き、現在は三ッ星レストランの副料理長だそう。渡仏する時に、不安や迷いはあったのだろうか?あったとしたら、何が彼の背中を押したのだろうか?
それにしても日本人をフランス代表に認めたフランスは粋だ。国を代表して競うのはあくまでも「フランス料理」であって、その為のBESTな料理人を選んだと言うことなのだろう。その国を語るのはもはや「人」ではなく「文化」であると。考え過ぎかも知れないが。
あり得ない話かも知れない。でも、人口50%以上を外国人が占めたとき、その国は何を持って自国を語るのか、そんなことを考えてしまう。
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