2016年6月11日土曜日

服従


ミシェル・ウェルベックの「服従」を読んだ。衝撃的に面白く、余韻が後を引きます。

著者紹介に「現代社会における自由の幻想への痛烈な批判と、欲望と現実で引き裂かれる人間の矛盾を真正面から描きつづける現代ヨーロッパを代表する作家」とある。見事な紹介だ。

欲望と現実で引き裂かれる人間の矛盾。読後、まさにこれを暴かれたような気がして、自分に嫌気がさした。読むのが怖い作家だけど、読まずにはいられない引力がある。

読んでいて、自分が試されている感覚になる本って結構久し振りな気がする。

舛添さん

東京新聞 2016.6.11

何か可哀相になってきた。ここまで晒し者になったら、逆にこれからは真面目にやりそうな気がしてくる。。

比べる事じゃないと分かりつつも、ハードディスクをドリルで穴を開けて証拠隠滅させた小渕さんや、金貰って口利きした甘利さんの方が罪深いと思うんだけどね。

結局のところ、自民党辞めたのが大きかったということか…。やだなぁ。

2016年6月10日金曜日

Radiohead

Radioheadのツアーセットリストがすごいことになっている。。

http://www.setlist.fm/setlists/radiohead-bd6bd12.html

日毎にだいぶ違うし、クリープも既に2回演ってる!サマソニでの来日が本当に楽しみだ。レディへだけで3時間とか枠とってくれないかな。

ただこの調子だと怖いのは東京と大阪でセトリが大幅に変わるんじゃないかということ。だからと言って大阪→東京のハシゴはきつい。体力的にも経済的にも。魅力的なプランなのだけど。

A Moon Shaped Pool が発表されてから連日狂ったように聴きまくっている。バーン・ザ・ウィッチとプレゼント・テンスが特に好きかな。


投書

東京新聞 2016.6.10

東京新聞の投書コーナーに掲載された。東京新聞さん、ありがとうございます。発言内容は、舛添さんや延期で話題になっている税金の使い道について。読んでください。

2016年6月9日木曜日

ロイヤル・ナイト

東京新聞 2016.6.9

ローマ休日っぽいストーリーに惹かれて鑑賞。期待を裏切らないキュートでポップな作品でした。

(1) ホントなの?
若き日のエリザベス女王が実際に体験したお話。という設定になっている。余計な脚色を除いたとしてもロマンチックな物語だと思う。どこまでが本当なの?と勘ぐるのは野暮か。

(2) ブリットポップ
話の展開がミニマムでコミカル。これぞブリットポップといった出来。コメディ要素もしっかりとあり、この手の英国映画ファンはきっと満足できるはず。

(3) 女優さんが可愛い
若き日のエリザベス女王を演じた女優さんが可愛い。ラブ・アクチュアリーのキーラ・ナイトレイを思い出した。顔は似てないけど、凛としたピュアネスを感じるところが。←言っててキモい。

見所は色々とあるけれど、一番最後のシーンが一番好き。切なさに振り切らなかった点が、ローマの休日と異なる。ハッピーエンディング。

舛添さん

東京新聞 2016.6.9

思った通り、火の車状態になった舛添さん。早く辞めておけば良かったのに。彼の説明は確かに納得できない、けど理解はできる。というか、自分も同じだなぁって思ってヒヤヒヤする。

質問: 私的に使ったお金を会社の経費として申請したことはありませんか?

私は、自分が読みたい本を業務上必要であるとして購入したことが何度か…。見たい映画を業務上必要であるとして見たことが何度か…。いや、実際に必要だったんですよ、効果もありましたし、数字では表せませんが…。

人間、自分のお金じゃないと思うと、気前良く使っちゃうものですよね。なので如何にバレずに使うか、バレたら如何に辻褄を合わせるか、そこに必死になるわけです。舛添さんを見ていると単純にこのパターンな訳で、だからよく理解できる。

世の中には自分のことを棚に上げて批判する人が9割。本当に高潔で尊い方が1割くらい。この1割の方々が間違っていないと示すためにも、社会は正しくあらなければならないと思います。辞めるべきでしょう。最近だと甘利さんも小渕さんもね。

ベーシックインカム

2016.6.9

ロックの日。先日、スイスで国民投票の結果否決されたベーシックインカム(UBI)。私は、導入されたらスイス人になりたい!と思っていたのだが、どうやら財源確保や勤労意欲低下の他にも問題があるようだ。

UBIと引き換えに、国民皆保険制度のような福祉国家のインフラが廃止される。そうするとそのような公共サービスが市場化し、逆に格差が拡大する危険性があるという。なるほど、と思う。公共サービスは市場化せず、UBIを導入する、そういう方向は難しいのだろうか?