2011年2月15日火曜日

2009年度温室効果ガス

2009年度の温室効果ガスの排出量京都議定書の基準年である1990年比で4.1%下回ったそう。前年度比でも5.7%減ったとの発表。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13313
(環境省)

主要因は、景気後退による産業活動の低迷によるとのこと。これだといいんだか悪いんだか分からない。ただ、経済と環境の強い結び付きを感じる。

市民に近いため、行政の環境対策は民生部門への啓発活動に力点が傾く。当然といえば当然。でもこういう結果をみると、やっぱり企業だよね、って思ってしまう。

両方大切なの当たり前。それを踏まえた上で企業の取り組みの重要度をいま一度認識しなおさなければいけない。じゃないと景気が回復した時のインパクトがとんでもないことになる。省エネ対策などはコスト削減に繋がるので本気で取り組む適時じゃないかな。

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