2011年8月30日火曜日

インターンシップ修了

職場でのインターンシップ事業が取り合えず一段落。ゼロから立ち上げた企画で何もかも手探りだったけど、いい仕事が出来たように思う。

短期間での学生の成長も感じられ、なんか教育者になったような錯覚もあり新鮮だった。役得とはこういうことをいうのだな、というくらい楽しくやりがいのある仕事だった。今回参加してくれた8名の学生には本当に感謝です。

クライアントからの評価も上々みたいで、来年度の実施もほぼ確定のよう。今年度の反省を活かしてより充実したプログラムを提供できるように頑張りたい。

明日以降も別なプロジェクトで忙しくなる。なんだか働いてばかりで自分自身がおかしく感じる。仕事よりも読書と音楽の生活に戻っていきたとも切に思う。

2011年8月29日月曜日

あと少しでブログも再開できそうです

零細ブログながらそれでもアクセスしてくれる方々いて、ほんと感謝しています。自分のために書いているとはいえ、誰も見てくれないと淋しいので。ここ最近、不本意ながら仕事が忙しく(退職者の分をカバーしていて)昼をゆっくり食べる時間がないくらいです。もう少ししたら落ち着くので、また読んだ本や音楽の話を中心にブログを書いていきたいと思います。

2011年8月25日木曜日

20連勤の折り返し

別にブログに書く事でもないけど20連勤の折り返し地点に入りました。頑張ります!!

2011年8月20日土曜日

持つべきものは友でした




Tさんから頂いた緑のカーテンゴーヤを使った料理2品。茹でて流して苦味もほどよく抜けて美味しかったです。Tさんいつもどうもありがとう☆

インターンシップが始まり忙しくなりました。今月は15日から31日まで休みなし。来月のお給料が楽しみ☆でもないか。

今日はこのブログもたまに登場する㈱まちづくりラボラトリーの村瀬氏を講師に迎えて「地域の課題解決のための手法」について講義をしてもらった。

たくさんの現場をみてきた実例豊富な体験談と、人と人の繋がりを意識顕在化させる面白いワークショップで、とても充実した内容だった。

学生も、昨日わたしのレクチャーを聞いた時よりも反応が良く、きっと話に引き込まれていたのだと思う。

大学を卒業してからも、こうして繋がりを持って仕事で関わっていける友人がいることを幸せに思う。そして本当に幸運なことに彼の他にもやっぱり頼れる友人が結構いる、と思う。

たまに友人たちに対する感謝の気持ちが薄れたり、なげやりや傲慢になってしまうときがある。そんな時は今日みたいな日を思い出したい。

2011年8月17日水曜日

『宇宙は本当にひとつなのか』



今日の一冊。最新宇宙理論のブルーバックス『宇宙は本当にひとつなのか』。

「暗黒物質」「暗黒エネルギー」「多次元宇宙」。正直いまの自分の知力ではあまり理解できなかった。。もっと賢い脳がほしい。

でも宇宙について考えることは好き。こどもの頃から宇宙の果てをよく想像して、先のみえない恐怖を感じていた。あの感覚はなんだろう、きっと多くの人の共通体験じゃないかと思う。

理論や数式は咀嚼できなくても、ところどころロマンチックを感じる内容だった。特に、重力が異次元までおよぶというのは素敵だと思う。

2011年8月16日火曜日

木村カエラ@Summersonic



ストロークスは別格として、今年のサマソニで印象に残ったのはケイジ・ザ・エレファントとディアハンターと木村カエラ。

特に木村カエラは産休明けの大舞台で、以前よりも増したんじゃないかと思うくらいのエネルギーに満ちたライブだった。

大好きなバタフライも演ってくれた。マリンで聴くこの曲は良かった。他の場所で聴いたら泣いてしまいそうだけど、夏の日差しと潮風のなかだとずっと単純に優しくなれる。

『これ、いなかからのお裾分けです。』『人生を半分降りる』




今日の一冊。というか二冊。自分の人生において、とても需要な本となる気がする二冊。

誰にも紹介せずに秘密にしておきたい本だけど、人がいいので紹介します。というのは嘘で、いいと思った本は多くの人と共有できたらいいと思います。

『これ、いなかからのお裾分けです。』は、こういう成長をしてきた若者がいるんだぁ、と驚き、その人柄(察する範囲での)と言葉に強烈に惹き付けられます。

『人生を半分降りる』。タイトルをみて興味をもった人は読んでみるべき一冊だと思います。

猛烈な残暑が続きますね。こう暑いとなかなか集中して読書もできないです。読書は秋だな、やはり。

2011年8月14日日曜日

The Strokes@Summersonic



今日のライブ。ストロークス@サマソニ。勿論ほかにもいっぱい観たけど、初日トリのストロークスが悶絶級にすごかった。

まず音が信じられないくらい良かった。どの楽器の音も最大音量で完璧なバランスを保っていた。マリンみたいなスタジアムでこういう音に出会えるとそれだけで幸せな気持ちが突き抜ける。

次に照明。ブルーを基本色としたセットはストロークスとマリンの夜の空気にあっていてクール。ただでさえカッコいいジュリアンがさらにカッコよく見える。

そしてセットリスト。初っ端のis this itでやられた。2000年の幕開けはこの曲だった。10年経っても何か新しいことが始まりそうな予感に満たされる名曲。その後はほぼベストな楽曲群。

最後に雰囲気。サマソニ、夜のマリン、満員のスタジアム。二日目のレッチリだと当然過ぎでありがたみに欠ける。けどストロークスだと不安と期待で想像が膨らむ。そして不安も期待も軽くk点越えで裏切る衝撃のライブに完全に魅せられた。

2011年8月12日金曜日

明日はサマソニだね♫

すごく久しぶりのブログ。と思ったら一週間も経ってなかった。

不本意ながら忙しい日が続いてしまいました。仕事はほどほどに、読書や音楽や散歩に時間を使いたいものです。


明日から待ちに待ったサマソニ2DAYS。行ってきます☆

初日はストロークス。二日目はレッチリにするかPIL→SUEDEに悩み中。CAGE THE ELEPHANTも楽しみだ。

今日はこれから就寝。体力温存します。暴れるぞー。

2011年8月7日日曜日

朝の散歩@秩父の山奥③



朝の散歩。快晴で気持ちのいい朝。今回も秩父の山奥へ。伊豆ヶ岳を登ってきました。



空気が清涼でとても爽やか。草木も緑々として幸せな気持ちになります。これから人は森に還る時代になるのだろうと思います。



森に入ると都会でなかなか出会えない生き物に出会える。写真はナナフシの仲間だと思うけど、擬態ってすごい。嬉しくなってしまう。



前回登った日和田山よりも勾配がきつくて手応えのある山道だった。いっぱい汗をかいた。



中腹付近から覗いた空。もくもくとした積雲が夏らしい。



山頂でも緑が迎えてくれた。目に映る自然、掌で触れる草木の一つ一つに自然と感謝の気持ちを思う。そしてもっとあなたたちの名前を知りたいと思う。ごめんね。

2011年8月5日金曜日

Superfly@東京国際フォーラム



Superflyの新譜「MindTravel」のツアーにいってきた。

会場は東京国際フォーラム。いまのSuperflyにはキャパ5000人の会場だとちと狭すぎるくらい圧倒的な迫力のあるライブだった。

CDではあまり気付かなかったけど、ギターの音が太く、新譜は結構骨太なロックアルバムとして作られたのが分かった。

でも、それよりも何よりもやっぱりシホさんの声がすごかった。去年のフジで聴いたときも思ったけど、あの突き抜ける声の射程距離は長く、そして強い。鳥肌が立つ。

中盤からラストにかけては畳み掛けるようなロックナンバーの連打。ライブハウス並みの盛り上がりだった。

アンコールはまさかのダブルアンコール。バンドも予期していなかったみたい。鳴り止まぬ拍手に応えてくれた。

ラストは「愛を込めて花束を」。今回のツアーでは聴けないと思っていたので嬉しかった。次はアリーナツアーもするのでそれもみにいきたい。

2011年8月3日水曜日

朝の散歩@練馬



朝の散歩。今朝は東京23区で緑の一番多い練馬区、その中でも憩いの森がたくさんある大泉地区を散歩。



練馬区の地図を片手に、三面護岸されてしまった白子川沿いにひたすら歩いてみた。



名所。八の釜の湧き水。地元のおじちゃんにこれが「八の釜の湧き水ですか?」ってきいたら「大層な名前が付いているけど大したことないでしょ」だって(笑)



練馬は本当に緑が多い。東京都心は思えないくらい。都市の緑を大切にしているドイツを思い出した。



練馬は広いので一日で全部見て回ることはできなかった。また次回は別のコースを散歩してみようと思う。

モンゴル☢処分場



モンゴルでの使用済み核燃料の最終処分場計画が着々と進んでいるみたい。

モンゴルは広い。人口が少ない。地震もないし、寒い。処分場候補地としてはロシアと並んで最有力なのはわかる。

でも、いいのだろうか。私はよくないと思う。

例えば、国益になるとの理由から、国民投票で処分場の受け入れが国民の総意として認められたとする。

日本は棄てたい。モンゴルはそれは受け入れたい。成り立つように思う。

でも、いいのだろうか、と思う。少なくとも真剣に未来を考えているようには思わない。

でも、反対ならなぜ、そしてどうすればいいの、と問われる。

うまく答えられない。

2011年8月2日火曜日

読書×3

8月。東京は意外に涼しい日が続いている。節電効果なのか??

ここ最近読んで面白かった本の紹介です。



まずはホリエモンの『ホリエモンの最後の言葉』。ホリエモンが規格外の日本人であることがよくわかる一冊。考え方と行動のスケールが大きい。

彼は生まれてくる国と時代を間違えたような人物だと思う。でも、いまの日本社会にとって彼の存在意義はとてつもなく大きいと思う。

田原さんがインタビューしているだけあって、一切の無駄がないシャープな内容になっている。



次。重松さんの新刊『ポニーテール』。重松さんらしい作品を読みたい人にとってハズさない一冊。

登場人物たちの見えない優しさ、聞こえない悲しさに何度も泣いてしまいました。

最近の重松さんは子どもの成長物語をたくさん書いている。だから、というわけでもないけど、もっと教育について向き合わないといけないと思う。



最後。『ペンギン・ハイウェイ』。ここ3ヵ月で読んだ小説の中で一番面白かった。

きっと年100冊読むペースで5年経っても忘れずに内容を思い出せると思う。それくらい印象的な描写が多かった。

ロマンチズムとリアリズム。この二つが同居する科学って魅力的。全編を通じてそんなことを思った。