2014年10月8日水曜日

協力隊同期のS先生と会った

昨日は協力隊の同期S先生と久々の二人飲み。S先生は、つい最近イギリスの大学院を修了して、人道支援関係のNGOに就職を決めた「志」がそのままカタチになったような人物。今回も色々とためになる話を聞けました。

ためになった話↓↓↓

採用面接の前、あらかじめ想定される質問(フランス語)に対し回答を用意して、ネイティヴの友人のチェックも受け、徹底的に練習をして見事面接をパスをしたとのこと。実際のフランス語レベルは日常会話がこなせるくらいだったらしい。

就職活動をしている人にとっては当たり前のことかも知れない。でも、実際にそこまでしている人の話は聞いたことがなかったので凄いと思った。今後、就職活動をしている学生や転職を考えている人に会ったら、この話をしようと思う。

S先生は、数ヶ月後にはハイチに赴任するらしい。最低でも2-3年は現地でプロジェクトを運営するらしい。その後は国連職員も考えているとほのめかしていた。協力隊後のキャリアとしては理想的だと思う。

協力隊同期と会うといつも刺激を受ける。大抵はステップアップしているから凄い。今度は11月に別の同期と5年振り再会する。どんな話が聞けるのかとても楽しみ。

2014年10月6日月曜日

『「あぶさん」になった男』

漫画「あぶさん」の主人公のモデルとなった野球選手、永渕洋三のドキュメンタリー。本当にこんな人がいたんだ!と思わずにいられない。まるで漫画のように破天荒な永渕さんのキャラクターに笑い、そして最後は切なくなる、なんとも人情味溢れる一冊だった。

酒豪の大打者ということで、お酒にまつわるエピソードはそれこそ本の3分の1くらい占めている。一升瓶が日課だったというからとんでもない。二日酔いでグラウンドで吐いても3割の結果を出していたのだから呆れていいのか感心していいのか分からない。

お酒とは関係のないエピソードも豊富。中でも一番面白かったのは、お風呂事件。

代打で出場し、ヒットを放ち、後続打者の連打でホームに生還。疲れたから球場のお風呂に入って休んでいたら、打線が一巡してまた出番がまわってきた。慌てて着替えて泡だらけの体で打席に立ったという逸話。想像するだけで笑える。

今のプロ野球から考えると規格外なのは間違いない。どうしても懐古的な読み方になってしまうが、やっぱり昭和時の方が野球は面白かったと思う。

2014年10月1日水曜日

NO NUKES 2014


NO NUKES 最終日に行ってきました。出演はBRAHMANとACIDMAN。両バンドともMCも含め最高にカッコよかった。

ACIDMANのMC「ミュージシャンがキレイごとを言わなくてどうするんだっ!」。その通り!気合の入るライブで元気になった。最後まで行くか迷ったけど、来て本当に良かった。