2016年7月24日日曜日

フジロック16

こんなに空いてるBIFFYCLYROは貴重かも

毎年楽しみで待ちきれないフジロック。いよいよ開幕です。初日、晴れ時々曇り。これくらいの気候が丁度いい。今年はグリーンに見たいアーティストが集中しているので、移動が少なくて楽でした。下記、見てきた順です。
ボアダムス
ビッフィ・クライロ
ジェイク・バグ
コートニー・バーネット
ジェイムズ・ブレイク
シガーロス
印象に残ったのはジェイク・バグとジェイムズ・ブレイク。ともに20代で、UKの新世代を代表するアーティスト。これまでフェスだと同世代か、年上のアーティストのライブを見る機会が多かったので、時代が変わったなぁって実感します。
ジェイムス・ブレイクは、ダブステップにめちゃくちゃ内省的な歌詞とサウンドで、デビュー当時は大衆受けしないと思った。だけど、グリーンのラス前を堂々と務め、多くの、それも若いオーディエンスから支持される姿をみて、なんだかとても感慨深かった。ロックは確実に進化している。その象徴的なライブだったと思う。
例年だと、フジロックが終わると次はサマソニ向けてまたテンションが上がる。だけど、今年はそんな気分にならない。なんでかな~。気のせいだといいのだけど。





2016年7月20日水曜日

第10回マイナビ女子オープン

マイナビ女子オープンHPより

梅雨が明けて今年もマイナビ女子オープンの夏がやって来ました。今回からは男性に限り入場料が発生…。まぁ仕方ないでしょう。公式戦が見れて1500円なら安いくらい。

それにしても里見香奈四冠は本線シードで良いのでは?トーナメントを見てそう思います。しかも初戦は矢内さんとだし。何とかならなかったものかと思います。

今年の私的注目選手は里見咲紀さん。去年はギャルっぽい格好で見た目のインパクトがありました。今回は、女流3級から1級まで一気に駆け上がった勢いを、どこまで持続させるか見ものです。それとカロリーナさんには本線出場=2級昇級を決めてもらいたいですね。

彗星のような蜘蛛


毎晩、玄関先の同じ場所に巣を作る蜘蛛。明け方には姿を消してしまう。昨夜はコガネムシの様な昆虫を捕食していた。闇夜に浮かぶその姿がまるで彗星のようで、しばらく見惚れてしまった。もうひと月近く、毎夜そこに漂う。

大橋巨泉

大橋巨泉さんがガンで亡くなられた。参院選前に週刊現代に寄せていた遺言を思うと、そこは無念だったと心中を察する。でも、政権批判が言いにくい中、これだけハッキリと批判したことに気概を感じる。

「安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい。7月の参院選挙、野党に投票して下さい。最後のお願いです。」
(引用元:週刊現代 2016年7月9日号)

ダルハンにメガソーラー

東京新聞 2016.7.20

モンゴルに初のメガソーラーが建設される。場所は北部のダルハン。モンゴルではウランバートルに次ぐ都市。いよいよかぁ、といった感じです。

太陽光発電による暖房整備が進み、首都ウランバートルの大気汚染が解消される。そんな未来につながることを期待します。素人ながら、モンゴルの広い国土と300万ほどの人口なら、電力の大部分を太陽光で賄うことも可能なのでは?と思ってしまいます。

2016年7月19日火曜日

ちはやふる 32巻


ちはやふる最新32巻を読みました。3年生最後の高校選手権団体戦はヒョロ君が主将を務める北央学園が優勝。瑞沢が連覇できなかったこと、太一が出場しなかったこと。ありきたりでない展開ですが、それが「ちはやふる」らしさなんだと感じます。ヒョロ君が最後に団体戦で優勝できて良かったと思えるのが気持ちよいです。登場人物たちが全力でぶつかる。だからまったく先が読めない。次回が待ち遠しいです。

オジギソウ


7/19日、朝から暑い。日中の最高気温は33度との予報。水不足が心配。でもプールに行きたいな。

昨日、玄関先にオジギソウを植えました。とっても可愛らしいです。吉祥寺のアーケードで咲いているのたまたま見つけて、遊んでしまいました。それでうちにもあったら良いなと思って近所のフラワーパークに。

オジギソウって地震を予知することもあるんですって。不思議ですよね。


あと、家の前の小道で轢かれそうなカミキリ虫がいたので、救出して玄関先に連れてきました。この時期になると、近所の公園の樹木にたくさんの昆虫が集まってきて楽しいです。夜にはセミの幼虫の羽化が観察できます。

私の住む練馬区は23区内で一番緑被率が高く、そのことがとても気に入ってます。自然が豊かなところで子育てしたいので、都内にあって恵まれた環境だと思います。

2016年7月18日月曜日

都知事選


7/17日、吉祥寺での鳥越氏の選挙演説。菅さんが応援に来ていた。鳥越さんの演説は、正直言ってイマイチだった。話があまり上手くなく、何を言いたいのか伝わってこなかった。分かったのは3人に1人ががんで亡くなる日本社会で、がん検診を普及させたいということだけ。増田さんや小池さんと比べて話で人を惹きつける力が弱いのではないか。鳥越さんに頑張って欲しいが、不安が膨らむ内容となってしまった。まだ序盤戦なので、もっともっと熱意を見せて欲しい。

2016年7月16日土曜日

BIFFY CLYRO

フジロックオフィシャルHP

フジロックまであと一週間を切った。予習ラストスパート中です。最近のヘビロテはBIFFYCLYRO。フジロック出演で初めて知ったのだけど、ヨーロッパのフェスではヘッドライナーを務めるメジャーな存在。そんなバンドがグリーンの2番手に出演するのだから、ある意味今年のフジロック初日はダブルヘッドライナーだと思う。

聴いてみると、スケール感のある王道ロックで気持ちがいい。これはまさにグリーンのような広いステージで聴きたくなる音だ。時間がないので、最近のセットリストを確認し、演奏される機会が多い過去2作品を中心に聴きこんでいる。特にアルバム「オンリー・レボリューション」はカッコいい。

今年は、みたいアーティストの出演時間が被っていないのでとてもラッキーな年だ。3日間完全燃焼してきます。

ポケモンGO

東京新聞 2016.7.16

ニースでのテロが痛ましい。日本でも同様な凶行が起こりそうで怖い。それくらい鬱憤を積み重ねた社会的弱者は多いと思う。

写真は東京新聞のこちら特報部。ポケモンGOというスマホゲームがアメリカで社会現象になっているらしい。すごいなポケモン。

1. スマホ依存関連事故に対する警鐘
2. 任天堂をはじめとする関連株価が急上昇

主な内容は上記2点に関すること。

スマホ依存はますます深まり、次の情報端末に取って代わられるまでなくならないと思う。身近にあって楽しいものから離れろっていうのは無理な話。

それに株価もすごい。任天堂株を仮に100株持っていたら、昨日1日で25万近く儲けたことになる。6月30日の時点で考えるとわずか2週間で約130万。スマホ依存を批判しているどころじゃない。

こんな無茶苦茶な社会に誰がしたとかどうしてなったんだ、なんて言ってもほとんど無意味。強欲、無責任、無関心が時代の主流。なら楽しまなくちゃ損だと考える無限のループ。

2016年7月15日金曜日

2016年上期映画BEST5

Filmarksのマイページ

今年に入ってから劇場で見た映画を数えてみた。49本。月平均8本。結構ハイペースでみたなと思う。というわけで、記憶メモがてら私的BEST5を考えてみた。こういうの好きなの。許して。

1位 リップヴァンウィンクルの花嫁
2位 太陽
3位 すれ違いのダイアリーズ
4位 世界侵略のススメ
5位
インサイダーズ
ザ・ウォーク
シチズンフォー
ロイヤル・ナイト
殿、利息でござる
ズートピア

選びきれず5位が増えてしまった。。許して。

ベストセラーを映画化する作品がやたら目につくようになったけど、そういうのはやっぱり新鮮味に欠ける。ある程度売れる見込みが立つのは分かるけど、どうなんだろうって思う。話題になればOK、売れるのが正しい、というのは資本主義の正解なんだろうけど。私はつまらないと思う。



天皇陛下

東京新聞 2016.7.15

天皇陛下の生前退位の意向が話題になっている。82歳という年齢を考えると、もっともな判断のような気がする。

正直、日本の天皇制についてはほとんど無関心で、今更ながらそれは良くなかったなと反省している。皇太子とは協力隊の壮行会でお声をかけて頂いたことがあるが、それが皇室を一番短かに感じた瞬間だったのかも知れない。

確か小学6年生(5年かも?)の新年の時に、昭和天皇が亡くなられて、数日間TVがそのこと一色だったのを覚えている。馬鹿な男子だったので、連日の放送にいい加減他の番組(アニメ)をやってくれとボヤいていたのも記憶している。ほんと馬鹿だ。

「象徴」天皇として初めて即位した天皇。それは長い目で見たらとてつもない「事件」なのだと思う。言ってみれば国の在り方が変わった訳なのだから。普段は意識することはできないが、私が生きているのは新しい時代なのだと気付かされます。

2016年7月14日木曜日

宇都宮氏、都知事選不出馬

東京新聞 2016.7.14

野党勢力の支持票分裂を回避するため、土壇場で不出馬を決めた宇都宮氏。心中察するに余りある立派な決断だと思う。これで鳥越氏が勝利したら、この都知事選の影の主役は間違いなく宇都宮氏だ。

そもそも道理からすれば宇都宮氏が辞退する必要はなかったはず。先を見通せず、過去から学ばず、知名度頼りの選挙しか考えられない不甲斐ない野党勢にこそ反省すべき点が沢山ある。それを踏まえた上で、感情を抑え、極めて合理的な判断を下した宇都宮氏は繰り返し立派だ。

正直、担ぎ上げられた候補者には不安を感じるが、それでも鳥越氏には、宇都宮氏の無念を胸に、気概をみせて戦ってほしい。まだ舛添さんの方が良かったよね〜なんて結果にならないことを切に願います。

2016年7月13日水曜日

第87期棋聖戦第4局

将棋連盟モバイルより

羽生さんが勝利しカド番をしのいだ。名人天彦が誕生して、将棋界の歴史が10数年振り動いたわけだが、これで羽生さんが棋聖戦まで落とすことになると一気に戦国時代に突入することになる。それはそれで面白いのだが、やっぱり負ける羽生さんは見たくない。将棋ファンとしては非常に難しい心境だ。

しかしながら、あえて予想すると棋聖戦は永瀬さんが勝つと思う。そして王位戦は千駄ヶ谷の受け師が。どんな偉人でも逆らえないのは「時代」をつくる流れだろう。来期は7人のタイトルホルダーがいて、史上最年少の四段と史上初の女性四段が誕生、なんてことが起こるかも知れない。そうなったら最高に面白い時代の幕開けだ。

2016年7月12日火曜日

君へ③

今年の関東地方は梅雨にあまり雨が降らず、本格的な水不足が心配されています。私が小学生の頃にも水不足があって、その時はプールが無くなったり、一時断水があったりして大変でした。それでも夏は今ほど暑いとは感じず、やはりここ十数年間の気候変動は少し怖いなと思います。

さて、昨日は嬉しいニュースがありました。それは君がどうやら女の子らしいと病院で教えてもらえたことです。君の性別はずっと気になっていて、本当はもっと前に分かると言われていたのだけど、君がひーのお腹の中であぐらをかいていて分かりませんでした。でも昨日はちょうど正面から見ることができて、それで多分女の子だろうと、君は嫌がると思うけど、確認させてもらいました。

女の子ということで、これから君の名前を考えます。本当は君が好きな名前を自分で決められたらいいのだけど、それにはだいぶ時間がかかってしまうので、ひーと一緒に考えたいと思います。名前は、声にした時の響きと、字に書いた時の雰囲気と、それからひーのような子になってもらいたいという願いを込めて考えます。ひーのような子というのは、真面目で責任感が強く、優しくて思いやりがあり、そして使命感をもってまっすぐに生きている子です。少し時間が必要ですが、じっくり考えて、決まったらまたお話しします。

最後に、前置胎盤は君と胎盤さんのおかげで大丈夫となりました。ところが今度はまた別なちょっとだけ大変かもしれないことがわかって、なんと言うか一難去ってまた一難です。でも今度もきっと大丈夫だと信じています。このことはまた別の機会にお話ししますね。

日本のロック社会像を語って

東京新聞 2016.7.12

東京新聞の投書欄に掲載された。これで2回目。嬉しい。書いたことは常々感じていることで、日本のロックは政治に対しておとなしすぎると思っている。ロックだけに「音無しい」はシャレにならない。

参院選は終わってしまった。投票率を含め、無念すぎる結果となってしまった。このまま憲法に緊急事態条項が付け加えられ、政権批判の声が合法的に封殺される世の中になってしまわないか不安が募る。

既にほとんどのメディアは頼りにならない中、そんなことになったらまっとうな識者たちも雁字搦めにされてしまう。ここでロックが立ち上がらなくてどうするんだ。音楽は力だ。社会も独りぼっちの自分も同様に救ってくれる。と信じている。

2016年7月10日日曜日

参院選


いよいよ参院選の投開票日。結果が気になって仕方がない。終盤戦にきて、投票率が50%ぐらいと低くなるのでは、というニュースを目にして、それだけは勘弁してと思います。さすがに5割前後の投票率だと、結果が意に添わなかった場合には受け止められない。本当にどうなるのだろうか。ここまでドキドキする選挙は久しぶり。投票は済ませたからあとは待つだけ。

2016年7月8日金曜日

前田敦子

昨夜、前田敦子さんと黒沢清監督のトークショーを聞きに行った。映画クリーピーの上映後のイベントだったのだけど、私は完全に前田敦子目当て。映画自体は、はっきり言ってつまらなかった。面白いと思った人にはごめんなさい。主役の西島さんの演技がちょっと。。。私には受け入れられなかったです。

さて、肝心の前田敦子さんは10cmはありそうな高いヒールに、優雅さと可愛らしさを同時に織り込んだ素敵なワンピース姿で登場。さすが元TOPアイドル。オーラが有ります。初めての生敦子に感動しました。

トークショーは30分程度で、内容は映画でキワモノを演じた香川さんのことを中心に、そこそこ盛り上がったような盛り下がったような、終始よく分からないテンションでした。面白かったのは七夕に因んだ質問で、短冊に何を書くかという問いに、

「食べることが幸せなので、いくら食べても太らないようになりたい」という正直すぎる回答に笑ってしまいました。あ、勿論敦子さんの回答です。黒沢清監督の回答は、年1作でも映画を撮り続けられるように、といった現実的なものでした。

私は、周りからはあまりアイドルに興味があるように見られないのですが、μ'sと乃木坂の伊藤かりんさん、そして前田敦子さんは好きで応援しています。あとアイドルと認識してよいのかわからないですが、PerfumeとBaby Metalも。どうでもよすぎますね、ほんとに。

参院選の争点③

東京新聞 2016.7.7

自民が「改憲」という参院選の争点をはぐらかしている。が、そもそも争点は一つでないし、自分が関心のあることを「争点」に設定すれば政治はリアルで面白くなる。当たり前のことだけどなるほどなと思う。問題はその視点に至れるかどうか。この方は、お金の流れのチェック、多方面からの情報収集、そして定期的なデジタル断食を勧めている。デジタル断食はすぐにでもできそうだ。意外と効果大かもしれないと思う。

2016年7月6日水曜日

参院選の争点②

東京新聞 2016.7.6

昨夜、モンゴル人の友人T君と食事をした。父親が急病とのことで、急遽一時帰国することになった。短い時間だったけれど、経済が見失っている本来の意義について話し合うことができ、充実した時間となった。

一夜明けて、今日の東京新聞の一面はどんよりとする内容。このまま自民が単独過半数を取ることになれば、改憲、辺野古、原発、どれも民意を無視する形で進めて行くことになるだろう。少数派の意見に耳を傾けない政治。それが一番怖い。そもそもこれらの問題が争点から外されていること自体が問題なのだが。

あと4日。岐路に立っている気がして落ち着かない。

2016年7月5日火曜日

参院選の争点

東京新聞 2016.7.5

今回の選挙でも、自民党は改憲を争点にすることを避けている。前回、前々回と同じく、選挙後に争点としなかった議題を急に持ち出して、それを数の力で実現させることは目に見えている。末期がんの大橋巨泉氏が、遺言として、国民をなめている安倍晋三に一泡吹かせてください、と言った気持ちがよく分かる。

私の身近な友人に関しても、この自民党の国民をなめた選挙戦略は功を奏している。友人は投票にあたり、各党、候補者の公約や主張をきちんと調べてから投票している。しかしながら、改憲が争点として避けられている、と言うことに気付かないのだ。だからアベノミクスの信を問うだのと言った、自民党の都合良いデータの切り張りを鵜呑みにして投票を考えている。

東京新聞をずっと読んでいると、政治や社会に対する感覚は、残念ながら世間とはずれてしまうかも知れない。だが、沖縄の問題や福島の事故に向き合い続けている東京新聞からは、他紙と違う気概を感じる。願わくば、貴重な情報源として、もっと多くの人に読まれて欲しい。

2016年7月4日月曜日

奨励会三段リーグ(59期前期)

日本将棋連盟HPより

第59期三段リーグも折り返し地点を過ぎました。史上5人目の中学生棋士の期待がかかる藤井聡太。史上初の女性棋士の期待がかかる里見香奈と西山朋佳。藤井さんは8勝3敗とまずまずの位置。里見さんと西山さんは4敗を喫しやや苦しくなったか。例年の合格ラインは13勝5敗。ただし、順位の低い上記3名にとっては14勝4敗が必要といったところか。負けられない勝負があと8戦続く。私は里見香奈推し。8連勝で駆け抜けて!

期日前投票


有権者になってから初めて期日前投票に行ってきました。投票所には思ったよりも人が多く、この参院選に対する関心が高いといいなと思いました。投票率70%は超えますように!

今回の選挙からは、地元の選挙管理委員会にボランティアとして関わることにし、先日は立会人に従事してきました。当然、色々な方が投票に来られます。中でも身体が不自由な方が、炎天下のなかいらっしゃるのを見ると、投票に行かない人にチョップしたくなります。

本番はいよいよ今週末。結果が気になってドキドキします。

話→変

一昨日のバングラでのテロ。犠牲になった方の無念を思うと本当に悲しい限りです。私も、国際協力に一環に関わり続けたいと考えているので、他人事は思えません。いつどこで狙われるのか分からない。防ぎようがない。途方に暮れてしまいます。

世界中のどこかで、毎月のように自らの命を捨てて凶行に走るテロや事件が起きていて、どうしてこんな世の中になってしまったんだろうと、ものすごく憂鬱な気持ちになります。そして、こんな状態があとどれくらい続くのだろうか。

私は、自分自身が戦争を知らない世代の日本人だから、平和というものを認識できず、どんどん進んで平和から遠ざかっている時代に生きている気がしてならない。少なくとも、自分にできることから活動を続けようと思いはじめた20年前と比べて、状況は悪くなっている。

今回のようなテロが起きると、前向きな言葉ももはや信じられず、ただただ疲労する。そして、沖縄の問題や、子どもの貧困問題など、他に関心のある問題にも気持ちの凹みが飛火して、いよいよ塞ぎ込んでしまいたくなる。そんなことをしてもどうにもならないと分かっているけど。

2016年7月1日金曜日

スタバでやってほしいサービス

レターセットを販売してほしい。コーヒーを飲みながら手紙を書く。ポストがあって投函できたらなおいい。やってくれないかな。

選挙に行きたくなる薬

東京新聞 2016.7.1

今日から7月!昨日は突然T君から出産メールが届きびっくり!予定より2週間ほど早かったけど、Yさん無事出産おめでとう!これからMちゃんにプレゼント贈るのが楽しみです。

写真は今日の東京新聞。練馬区の選挙管理委員会にインターンしている武蔵大の学生たちが、選挙参加を呼びかける「選挙に行きたくなる飴」を開発したとのこと。

薬局の処方箋袋そっくりに作ったこの飴。効果は「参院選挙に行きたくなる」らしい。面白いアイデア!私もコレ欲しいです。ちなみに何味かは不明。熱中症対策も兼ねているらしいから塩飴かな?

区の選挙管理委員会なんて、名前からしてガチガチな感じの組織だけど、学生の柔軟な発想をちゃんとサポートしていてすごいなと思いました。そういう場所でインターンできるのはとてもいい経験になる。

私も今夏から同委員会にボランティアで関わることになっているので、ちょっと嬉しいニュースでした。参院選、盛り上がってます!