2012年1月14日土曜日

地球交響曲 ガイアシンフォニー

の第7番上映会を開催しました。自主上映の開催は10数年前のセンス・オブ・ワンダー以来。久しぶり。

集客力のある映画なので、全ての回が満席となりホッとしています。これまで来館の少ない20-30代層に来てもらえたのは大きな収穫だったと思う。あと、個人的に応援してもらっているお客さんが来てくれたのが嬉しかった。

ガイアシンフォニー7番は、他のシリーズと同様に、人の営みと地球の繋がりを感じる内容だった。神秘的な映像に思わず呼吸を潜め、神妙な気持ちになった(本来そこまで固くなる映画ではありません)。

人のは忘れやすい生き物で、特に都会に暮らすようになると、よっぽど意識しない限り、自分が地球の生態系の一部であるという生きる上で最も大切なことを忘れてしまう。都心で上映されるこの映画の価値はそこにあると常々思っている。

ちなみに、第7番の見所はクレッグ・レモンだと思っている。ツールドフランスの覇者を自転車という切り口でガイアに結び付けてしまうのは、自転車好きの龍村監督ならでは発想だと思う。オススメ♫

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