2012年8月16日木曜日
『カンブリア宮殿』
今日の一冊。カンブリア宮殿の確か3冊目か4冊目。相変わらず面白い。知っている企業から知らない企業まで、一流の経営者と呼ばれる方々の至言名言が、まるで世間話のように普通に飛び出てくる。
番組は知らなけど、本の中でそれぞれの方の「座右の銘」が色紙で紹介されている。この「座右の銘」という言葉、広辞苑で引いてみたら《常に身近に備えて戒めとする格言》とあった。それなら私にもいくつかある。
ということで勝手に私の座右の銘を紹介したいと思う。
1.調子のいい時は足元を見直し、調子の悪い時は思い切って行動してみる。
2.月に一度は考える日を設けて考える。don't think, Feel
3.己の欲せざること人に施すことなかれ。
4.人に優しく。優しさは繋がっていく。
5.まずは自分から。
6.一生青春、一生勉強。
7.言葉は届けるもの。伝えるためものではない。
8.人は昨日そうであっても今日は変われる可能性を持っている。
9.多面性を理解しようとすること。= to love
ざっと9つ。まだ出てきそうな気もするけど、常に身近に備えているのはこれくらいかな。
座右の銘とは違うけど、人生において大切なことは「幸せを感じられる確かなことをいくつ見つけられるか」だと考えている。これはできればお金がかからないことのほうがいい。
この本の中で村上龍は「僕はこれからの日本の目標や豊かになるという意味を決めてしまえばいいと思うんです。それはお金ではなくて、なんらかの形の社会貢献や国際貢献だ、と~~」と言っている。
雑な文章になってしまったので強制終了しようと思う。とにかく大切なことを考えるきっかけとなった一冊だった。
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