2012年10月10日水曜日

母校で授業

今日は母校の獨協大学で講義をしてきました。モンゴルの事例をもとに地球環境問題と私たち繋がり、そして地域間と世代間の二つの不公平について話をしました。

大講堂で、150名近くの学生を前に話をする機会はあまりないので、とても楽しかったです。思った以上に真剣に話を聞いてくれて、授業後に多くの方から感想もいただきました。

その中で特別嬉しかったのは「世間一般でいう“成功した”というのではないと思うが、目標となる生き方だと思う」というコメント。

環境問題についてレクチャーするとき、いつも5%目標というのを念頭において話をしている。参加者の5%に、自分が届けたいと思うメッセージがしっかり伝わったら成功だと思う。

そういう意味では、成果を出すことができたと満足している。けど、同時にもっともっと上手く話すことができたと思う。

この機会をくださった担当のO先生やゼミの先生に感謝です。

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