鼻が詰まって読書に集中できないので、比較的クリーンルームな映画館に避難。立て続けに3本見た。
まずはガンダムオリジン。面白かった。ファーストをリアルタイムで見ていたガンダムファンとして楽しめる要素が満載。個人的に今回の主役は若き日のランバラルだと思った。できる奴は昔からできる。当然だよね。ただ、シャア(キャスバル)の声がルフィなのに違和感大。言ってるセリフも強気で前向きなの多かったので、もう完全にルフィにしかみえなかった。。
続いてKANO。これは日本統治下時代の台湾高校球児たちのお話。3時間を越す大作。内容はどうでしょうか。ネットの評価は非常に高かったので期待していたのですが。。実話をもとにした映画なので、その歴史的事実にはとても感動するのですが(なので登場人物たちのその後を紹介したエンドロールが一番感動した)、脚色をし過ぎて白けてしまった感が大有りです。とてもいい話なだけに残念。
最後は花とアリス。これはなんとも言えない。見ている最中はつまらないなぁと思ってたけど、見終わったらすごく面白かった。あまり起伏がなく淡々とした物語が最後まで続く。実写ではよくあるけど、アニメでこれをやるから岩井俊二はすごいと思う。あと、絵がのっぺりしていて、最近の美少女ものみたいな歪んだ色気(年齢不相応な色気みたいの)が無いのは良かった。
いやぁ〜、映画っていいですね!!
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