2012年9月23日日曜日

森聞き

ドキュメンタリー映画「森聞き」


















森聞き上映会を開催してきました。映画公式サイトはコチラ
疲れたけど、やって良かった。
全力で仕事に取り組むと気持ちがいい。最後の最後まで、より良いものにする工夫を考え抜く。今更ながらだけど、そういう仕事の習慣が出来てきた。この習慣は大切にしていきたい。

2012年9月17日月曜日

敬老の日

今日は敬老の日。

明日は平均年齢75歳くらいのチームと情報誌の編集作業がある。今日が敬老の日で良かった。。

私の職場のじいちゃんばあちゃんたちは活き活きしている。それはもうおかしいんじゃないか??というくらいに元気だ。今日も、子どもの壊れたおもちゃを修理する「おもちゃの病院」をフル可動で開催していた。

元気なのはいいことだが、このまま100歳、120歳と長生きされると、それってどうなの!?って失礼ながら本音では思ってしまう。

超高齢化社会は恐らく日本が世界で最初に突入する全く新しい社会。若年世代との関係が、生態学で言う寄生や敵対関係ではなく、相利共生の関係になればといいと思う。

2012年9月16日日曜日

『天地明察』



映画「天地明察」を観てきました。原作に並ぶくらい抜群に面白い作品だった。

人は、

失敗して成長する。

出逢いと別れによって成長する。

真剣勝負をして成長する。

この三つは間違いなく人が大きく成長する要素だと思う。映画では、主人公の安井算哲の生き様を通して、人間の可能性を鮮明に描いていたように思う。人の成長を目の当たりにするのは大好き。

詳細はともあれ、実在した人物。そして暦を発見した偉業にただ感動する。

2012年9月15日土曜日

普通というもの

いいこともあればわるいこともある。それが普通というもの。

ずっと前によしもとばなながそう言ってて、そうだなと思った。

準備が100%

取材もプレゼンも事前準備が100%。上手くいくかどうかはそこにかかってる。

ぶっつけ本番の成功は無い。

たとえ上手くいったと思っても、しっかり準備できていたらもっと成果が出せたと思ったほうがいい。

学生のうちから習慣としておきたい仕事の基本。

2012年9月14日金曜日

カルラの歌



ケン・ローチ監督作品「カルラの歌」がついにDVD化された。嬉しい☆

十数年前に、いまは閉館となってしまったシネラセットでみて、ケン・ローチ監督の虜となってしまった作品です。最後のシーン哀しさは忘れられない。

もう一つ、ケン・ローチ作品でDVD化を期待するのは「大地と自由」。お願いします!

2012年9月13日木曜日

言葉は後からやってくる

「The words coming later」。記憶に粘って一生忘れられない言葉の一つです。

イギリスで出逢ったJanaというスロベニア出身のスラリとしたモデルみたいな友人がいて、二十歳のとき、彼女を訪ねにオーストリアに行きました。

連絡もせずに行ったから、会えるかどうか微妙だったけど、彼女の職場まで押しかけ会うことができました。

そのとき、再会できた喜びと、旅の途中であった色々なことを思い出し、感極まって言葉に詰まってしまいました。

そしたらJanaが「The words coming later」って言ってくれて、気持ちを汲み取ってもらえてとても嬉しかった。

以来、友だち、特に後輩にあたる人たちと話をするときに、相手が言いたいことを言い切れていないようなもどかしい表情を見せるときに、同じ言葉をかけるようにしている。

想いがたくさんあると、上手く言葉に出来ないときがあるから、あとになってああ言っておけばよかったって思うときもあるけど、いまちゃんと気持ちは届いているから。

Janaとはその後、何度か手紙を交わし、いまは私の方でそれをとめてしまっている。ふとしたときに思い出し、とてもとても会いたくて仕方のなくなる、特別な友だちです。