先日ブログでも書いた『ロハスの思想』の著者、福岡さんの対談を聞きにいってきた。お相手は作家の川上弘美さん。
対談のタイトルに いのちのふるまいを記述する方法 とあったけど、福岡さんの新著のタイトルでもある「動的平衡」に話は収束していった。「動的平衡」は幅のある包括的な keyword なので一言で説明するのが難しいけど、
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし
という方丈記の一文にその意味がよく表現されている。
自然界のものごとを捉えるときは、一部分だけを切り取るのではなく、繋がりを意識して捉えることが大切であるというメッセージだった。
環境教育の王道をいく、いかにもという感じの内容なのだけど、福岡さんが語る言葉に押し付けや説教臭さは全く無かった。淡々とまるで研究発表のようなお話ですごく好感を持てた。
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