配属先の環境汚染・廃棄物管理部に高校生がやってきました!
訪問してきたのは、ウランバートル市内の新モンゴル高校の3年生たちです。アクション・リサーチという自らが発案したスタディーツアーの一環で、ウランバートルのごみ事情について調べにきました。
対応したの部長のデルゲドバイヤル氏。市内の廃棄物マネジメントの責任者です。学生たちからの質問にテキパキと答えていました。この後には市内にある最終処分場も見学し、見て聞いて学んだことを真剣にレポートをしていました。
私が考えている環境教育の企画はまさにこういうことです。各学校から生徒の社会見学受け入れ、モンゴル人のスタッフがそれにこたえる。生徒は学校で自分たちのレポートを他の生徒に発表し、共有する。
隊員は裏方に徹し、モンゴルの人が中心になって授業作りをする。今回の新モンゴル高校のアクション・リサーチは今後の活動にとても参考になりました。
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