日本の高校生が、手作りの太陽光パネルと製作技術をモンゴルの高校に寄贈する「光プロジェクト」を見学してきました。
( 日蒙の生徒が協力しながら設置作業 )
日本からの参加した生徒は東根工業高校生徒会の8名。パネルの作成には、普段の授業とは別に放課後を使って取り組んだそう。その高い技術は、市場でも流通すると産業界からも認められているらしい。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090809t55013.htm
( 関連記事:河北新報webサイトより )
( パネル完成! )
この「光プロジェクト」は、来年、再来年も継続して取り組むらしい。モンゴルは特に夏の日照時間が長く、太陽光利用が有効であるといわれている。実際に2010年を目処にソーラーゲル10万戸計画も国策として進められていた。(この計画は2007年に打ち切りされた。)それだけに「光プロジェクト」のこれからの活動もすごく楽しみ。
生徒の自主性により実現した「光プロジェクト」。もちろん周りの大人たちの理解とサポートがあったわけだが、すごく質の高い活動をしていると感じた。帰国してからも自分たちの活動に自信をもって、さらに前進してほしいと強く思う。
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