2009年8月18日火曜日

ロールモデルについて

ロールモデル。これはmy keywordsの一つで、ロールモデルとなる存在が増えることにより、社会は良い方向に活性化していくものと考えています。

では、ロールモデルとはどういった存在か。

・確かなヴィジョンを持ち活動し
・その姿、言動が人に勇気を与え
・自分もそうなりたいと思える人物

と、まあ、これだけだと、歴史上の人物やイチローのようなスーパースターだとか、ようするに尊敬する人でしょ、で説明が終わりかねない。。確かにそういう人たちもロールモデルでない、とは言えないのだが、私の考えるロールモデルは以下の2つの用件がキーワードになっている。

・アクセスビリティ
・コミュニティーとの親和性

アクセスビリティとは、その人との接点の高さ。代表例はブログ。他にも出版物や講演会などで、かなり直接に近い形で当人や、その考え方などにコンタクトがとれること。

コミュニティーとの親和性は、その人の活動が、あるコミュニティに根ざしているということ。その人を身近に感じられるかどうかが重要。


日本社会には、より多くの生き方とより多くの可能性が必要だと思う。多様性こそが社会を豊かにする、と思っています。ロールモデルと呼ばれる人々こそがその道を切り開いていくのだと考えています。

今後、このブログや、また検討中の別の手段を通じてロールモデルにもっとせまってみたいと思います。

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