2009年9月30日水曜日

発信できる日本人、番外編②

驚異的な速度で世間に広まりつつあるコミュニケーション・ツール Twitter 。つぶやきレベルの発信でコミュニティーを形成するという面白いような怖いようなツールだと思う。

これまで情報は価値あるもので、だからこそ発信され、そして利用されてきた。それに対し Twitter は、発信することにより情報を生み出すような感覚がある。つまり逆転している。そして生み出される情報は発信者たちにも予測がつかない。その点においてオープンソースの世界とも性格が異なる。

また新しい実験が始まっている気がする。超速で進む不可逆的な変化はとどまることを知らない。私が必要と考える「発信できる日本人」も、予想もしなかったところからやってくるのかも知れない。

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