UBから北へ200km、同期の隊員も赴任しているダルハンに9億4万の無償資金協力が決定したそうです。
http://www.mongoliadirect.com/content/view/3859/618/
( モンゴリアンダイレクトより )
資金の用途は「ダルハン市給水施設改善計画」で安全な飲み水の供給が目的です。
協力隊員がいうのも何なのですが、その国にいるものとして、プロジェクトの動向に関心があります。廃棄物管理にしても、2020年を目処としたマスタープランが2007年に作成されましたが、計画と進捗状況のひらきを感じます。
先日、ある日本のジャーナリストの方とお話しする機会があったのですが、モンゴルでは明確なビジョンをもった優れたリーダーが一部にいるが、そのビジョンが末端まで届かないことが問題、ということが話題にのぼりました。
モンゴルは全国の平均年齢が40歳に満たない非常に若い国です。中間層となるマンパワーの不足は否めないと思います。このこともモンゴルでの開発を考えるうえで重要なキーワードになると思います。
その国に居て、肌で感じなければ分からないことはたくさんあって、そういうこともどんどん発信していきたいです。
今日の1曲
( chara:そして、僕が届かない )
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