昨日読んだ『社会を変えるを仕事にする』の余韻が深く残っています。NPOフローレンスが挑戦している仕事は、多くの人に知ってもらいたい本当に素晴らしい仕事だと思います。
本を頭の中で読み返していたら、ふとブルーハーツの「終わらない歌」の歌詞が浮かんできました。
世の中に冷たくされて 一人ボッチで泣いた夜
もうだめだと思うことは 今まで何度でもあった
真実(ほんとう)の瞬間はいつも 死ぬ程こわいものだから
逃げだしたくなったことは 今まで何度もあった
真実の瞬間を感じられること。そして、その瞬間を逃げずに乗り越えること。これらは社会起業家に共通する才能なんだと思う。
夢とか想いとか、正直に話すと照れくさいし恥ずかしかったりもするけど、そういう気持ちを他人にも自分にも隠してしまったら、きっと真実の瞬間は現れない。現れなくても別に困ることはない。けど、人間が本当に輝くときは、その瞬間から逃げずに向かっていくときなんだと思う。私が社会起業家に惹かれてやまない理由はここにあるのだと思う。
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