先輩隊員の方から借りました。Uさん、ありがとうございます☆今日の1冊です。
( 横石知二 『 そうだ、葉っぱを売ろう 』SoftBank Creative )
「彩」事業の成功で全国にその名を知られる徳島県上勝町。その立役者、横石知二さんの常人ならぬ奮闘振りと、読むと必ず足を運びたくなる上勝の魅力がぎっしり詰まった感動的な一冊です。
人との繋がり、社会との繋がり。本書では「絆」と表現してるその繋がりが、人がイキイキと生活するために必要なんだと思います。そしてどちらの繋がりも、希薄化していってしまっている日本社会に深い問題を感じずにいられません。
それにしても横石さんの働きっぷりはすごいです。ちょっと前に、日本人の働き方について、もっとゆとりを持つべきと書きました。その考えは変わらないのですが、人が自分の仕事に心底生きがいを感じるとき、ゆとりの働き方というのは無効にもなるということが分かりました。どうやら生きがいと働き方の問題は、分けて整理して考える必要がありそうです。
NTCにいた頃、講座の中でこの徳島県の「彩」事業の話が紹介されたことがあって、すごく感銘を受けたのを覚えてるよ。この本、私もいつか読んでみたいな~
返信削除NTCで紹介されてたんだ!知らなかった~。。この本は連絡所に寄贈されるみたいだからUB来たとき読んでみてね☆
返信削除