2010年1月8日金曜日

エコクラブ@砂漠化×大気汚染

年明け最初のエコクラブ。今回は二人の国立大学の先生を講師として招き、砂漠化とUBの大気汚染について講義をして頂きました。





砂漠化と大気汚染。これらはモンゴルが抱える最大の環境問題と認識しています。砂漠化は遊牧民の生活の手段である家畜の生命を脅かし、大気汚染はその原因が都市の貧困層地域の拡大にあることから様々な問題の縮図とも言えます。

生徒たちの関心も高かったようで、たくさんの質疑応答がありました。国立大学の先生というモンゴルを代表する知識人が来てくれているので、質問することの意義はとても大きいです。高校生くらいだと大学の先生の話を聞ける機会は少ないので、エコクラブは貴重な場となっていると思います。

次回は、再度私の講義です。これまで学んできた様々な環境問題。今度はその繋がりを理解する内容の講義をします。環境問題を考える上で大切なことは「繋がりを理解すること」「どこから来て、どこへ行くのかを考えること」だと思います。まずは繋がりについてです。

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