2010年3月26日金曜日

ストレングスファインダー「INPUT」に関する考察

久し振りに日経ビジネスが届きました。まだ購読4年目の雑誌ですが、手元に届かないと心落ち着かなくなります。最新号ではないのですが、目に留まる記事がありました。


( 日経ビジネス:2010.2.1 )

iPhoneでの国語辞書サービス。ネットに接続すれば無料で利用可能な国語辞典。それに液晶画面独特の操作機能を付加することにより2500円のサービスとして成功させた話。

この記事を読んで、私も欲しいと思った。画面に現れた気になる単語を、指でなぞることにより語源や類語など様々な情報に広がっていく。とても魅力的だ。

以前、私はストレングスファインダーの結果で「INPUT」と言う項目が上位に来た。とても納得のいく結果だったので、以来「INPUT」を自身の強みと認識して、それを伸ばすよう心掛けている。このiPhoneでの国語辞書サービスは「INPUT」志向の人に逆らいがたい引力を秘めているのだと思う。

「INPUT」志向の人は、情報の専門性を問わない(ということは問うてもいい)。情報から情報へと渡り歩き、脳内アーカイブに保存(出来てないことも多々ある)し続ける。そして、有用な時に引っ張り出すことは勿論、それ以上に情報と情報の接合に感動を覚える。それは全く繋がりが無いと思われる情報同士によっても起こるし、知のイノベーションを体感する気分になる。

このサービスの好調の背景には「INPUT」で説明できる個人の才能との関係があると確信している。

0 件のコメント:

コメントを投稿