2010年7月11日日曜日

Hole : Nobody's Daughter



Holeの復活作「Nobody's Daughter」を聴きました。復活といってもオリジナルメンバーはコートニー・ラヴだけだけど。

最近、AC/DCとかストーンズとかマドンナとかちょっとおかしいくらいに年齢を感じさせない超絶なアーティストたちが活躍しているけど、コートニーは違う。すごく枯れた感じになったように思う。でもそれがカッコいい。

剥き出しの感情を吐き付けるようにロックする。カート・コバーンとダブって見えてしまった。あらためて夫婦だったんだな、と思う。

混乱した時代なのになぜか洗練されたロックが多いと思っていた。こういう毒気のあるロックをもっと求めているんだと思った。

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