2010年11月6日土曜日

自分が少数派だと感じる瞬間

黒澤明監督の生誕百周年記念ということで近所の映画館で公開中の「七人の侍」を見てきた。名作は劇場で見たいと思う。だからタイミングよく見れてラッキーだった。スクリーンで見るとやっぱり迫力がぜんぜん違う。


話⇒変。

自分が少数派だと感じる瞬間がありますよね。私は、人と違うね、とか、変わってるねって言われるのは正直どう受け止めたらいいのか困ります。いちおう褒め言葉だと思うようにしていますが。きっとそうではないのでしょう。

それで、自分が少数派だと感じる瞬間は、

1.TVを見ない。(最近TV無し層は増えていると聞きます。私は15年近くまともに見ていません。)
2.結婚(式)に対する意識が希薄である。(特にありきたりの結婚式はどうでもいいと思っている。)
3.徒歩1時間圏内なら歩いて目的地まで行く。(散歩が好きなんです。)
4.薬を飲まない。(薬の効用をあまり信じていないです。)

こんな感じです。ほかにもきっとあると思うのですがパッと思いつかなかった。。指摘したい方は指摘してください。


話⇒変②。

重松さんの『希望が丘の人びと』と金原さんの『アッシュベイビー』を読んだ。



つい先日『涙の理由』で重松さんと茂木さんの対談を読んだので、同時期に書かれていたこの小説にとても興味があった。『涙の理由』が小説の主人公たちの涙の理由を感じるよい助けとなっていたように思う。



『アッシュベイビー』は蛇ピの金原さんの二作目。おそらくこの人の才能は抜きん出ていて、追いつけないといかついていけないところがある。でも記憶に残る表現力を持つな作家なので文章に中毒性がある。これからも読み続けると思う。


明日もよい一日でありますように。

2 件のコメント:

  1. 2,3,4に共感。私も少数派だったのかな?

    少数派でも色んな人がいるからおもしろいよね。
    これからもいろんな感性を持つ、いろんな人との出会いが楽しみです。

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  2. コメントどうもありがとう!

    うん☆マユも少数派だと思うよ~♪モンゴル(しかも南ゴビ)にいるしね!

    多様性って本当に大切。それが一番重要な世界が成り立つ仕組みだと思います。

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