2011年10月12日水曜日

カンパニー・メン



今日の映画「カンパニー・メン」。キャストが豪華な割にしっかりとした映画だった。

大企業をリストラ→失業→再就職活動→上手くいかない→家のローンが払えない→追い詰められる→その先は映画見てね☆彡

という重い内容。失業が与える不安と恐怖を相当リアルに感じることができる。今の時期に一度でも失業期間を味わったことのある人なら、まったく人ごととは思えないと思う。

先進国の社会病理をうまく描いている。この映画、日本版でリメイクされることを強く希望する。いまかかっている鬱病を扱った映画よりも深い気がする。

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