2011年10月7日金曜日

『脱原発』



職場のボランティアスタッフとの飲みが楽しい。

平均年齢70歳OVERなのでみんな人生の大先輩。戦争の話や高度成長期の日本の様子など、同世代の飲みとはまた違った話が聞けて楽しかった。

今日の一冊。反原発弁護士として活動されている河合弘之さんの対談本『脱原発』。

『14歳からの原発問題』の序文で処凛さんが「これまで無関心ですいません、土下座をしたい思いです」みたいなことを書いていたけど、全く同じ心境になります。

何も知らず、のうのうと生きてきて、3.11になって、にわか反原発になって、いろいろと本を読み始めたけど、取り返しのつかない無関心であったと、本当に反省します。

原発問題は忘却され、集合的無関心のもと最悪のカタチで再現する可能性が高い。なので今度は全ての原発が無くなるまで、直接的には闘えないかもしれないけど、問題に向き合っていきたいと思います。

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