2012年1月15日日曜日

Kasabian@新木場SC



今日のライブ。カサビアン@新木場SC。今年このライブを上回るロックのライブはないんじゃないか、と思うくらい壮絶なライブだった。

血肉化した甘く危険な香りのする独特なグルーヴ。それに加え、Goodbye kissのようなクラシックバラードまで披露できるカサビアンは文字通り無敵。本国ではスタジアムバンドなのに、それが新木場で観れてしまうのが贅沢に思う。

以下、セトリ。

Days Are Forgotten
Shoot The Runner
Velociraptor!
Underdog
Where Did All The Love Go?
I.D.
Take Aim
Club Foot
Re-wired
Empire
Fast Fuse
Goodbye Kiss
L.S.F. (Lost Souls Forever)
Encore:
Switchblade Smiles
Vlad The Impaler
Fire

↑↑↑なんかもう全てが代表曲といった感じ。SOでギチギチになったフロアは最初から最後まで踊り狂っていた。

印象的だったのは、過剰なまでのポージングをみせたVo.のトム。何度もオーディエンスに背を向けては「俺について来い!!」と言わんばかりに両腕を広げていた。

普通だったら嫌味、もしくは滑稽にしかならない。けど、それがカッコよく様になってしまう。自信の表れと実力の証明に他ならない。

個人的には全盛時のオアシスを超えたし、客観的にもUKロックの王者は彼らが最も相応しい。あとは夏フェスのヘッドライナーとなり、ここ日本も完全制覇することを期待している。

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