2012年4月9日月曜日

未来の責任を負える世代

幸せ経済社会研究所主催の「若者の視点からエネルギーを考える~エネ若の集い」の報告書を読みました。

枝野大臣に向けた高校生~20代のメッセージが胸に響いた。残念ながら私は大臣じゃないけど。

国の将来を考えるときに、高校生~20代の視点は60代以降の世代よりもはるかに重要だと思う。約30年後には生きていないと思われる世代に30年後の社会に対する責任を負うことは出来ない。

エネルギー問題も、環境、資源、雇用など、将来を見通した長期的な国策として考えなければいけないイシューであることに間違いない。だからエネ若の集いは貴重な場だと思う。

将来のことを真剣に考えるなら老人は引退すべきだと思う。余暇に好きなだけ貯めたお金を使って贅沢、または若者に投資をしたらいい。あるいは権力を持たないボランティアという道もある。少なくとも時間的に責任を負えない決定はして欲しくない。

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