私は、ウェブが個人が自分の「好き」をビジネスとして立ち上げるのを容易にしたように、「空き家・空き部屋」も個人の「好き」をビジネス化する可能性を持っていると考えている。どちらも「場」として「好き」をカタチにする機能を有している。
世田谷区長、保坂展人さんの4月9日のブログエントリー「まちづくりと地域福祉・子育て支援のための「空き家・空き部屋」活用を考える」は、「空き屋・空き部屋」の機能についての興味深い内容だった。
「空き家・空き部屋」活用は、再三このブログで登場している㈱まちづくりラボラトリーをはじめ、全国各地で様々なプロジェクトケースが紹介されている。いわゆるソフト面のノウハウがだいぶ蓄積されてきている。
ここに、ハード面の「空き家・空き部屋」を持つ側から柔軟なアプローチが加わるときっと面白いことになる。不動産ならぬ活動産ビジネスとして成り立つと思う。
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