昨夏のインターン参加学生に誘われて飲んできました。
「自分の短所は気にするな。長所を伸ばすことを考えたほうがいい」
「自分が幸せを感じられる確かなものは何か考えたほうがいい」
「10年後、どんな生活をしていたいか、それを実現するために必要な収入、経験は何か」
去年、インターンを通じてこんな言葉を届けてきて、それを覚えてくれていた学生がいて嬉しかった。
就職、進学、留学、すでに決まった学生いれば、まだ模索中の学生もいた。
生まれた時からずっと不況の日本で育って、本人たちも自覚的に「安定」を望んでいる。若者が安定を望む社会ほどつまらない社会もないと思うが、それを説教する資格もなければ自信もない。
それでも社会は若者が創るもの。だから今年の夏も全力でぶつかっていきたいと思う。
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