2012年8月28日火曜日

職業の貴賎


(2012.8.22:日経新聞朝刊)

社員同士がオフィスに集まらずにプロジェクト進める仕事のカタチ。世界中好きなところをオフィスして参画できる仕事のカタチ。

Webネットワークで可能となった、今までになかった仕事のカタチが脚光を集めはじめている。これから、IT関連の仕事は、こういうのが当たり前になってくるのかも知れない。

でも、こういう新しく、何となくカッコいい仕事のカタチより、大地に足をつけて、自然と向き合う仕事のほうが尊いと思う。

人間、食べなくては生きていけない。どんなに有名になろうとも、どんなにお金持ちになろうとも、食べなくては生きられない。

そう考えると、食べものを作ったり、生き物がいる自然環境を守ったりする仕事をする人たちが、一番とまでは言わなくても、もっともっと評価されてしかるべきだと思う。

新しく、スマートなものに光をあてるだけでなく、私たちの生活と命が、何によって成り立っているのかに目を向けなければいけない。そのバランス感覚はとても大切だと思う。

確かに職業に貴賎はないかもしれない。けど、本当に貴い仕事というのはある。

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