約100年前、1920年代のアイルランドを舞台としたノンフィクション作品。「自由」に対する「権力」の抑圧は、今の日本、今の国際社会にそのまま当てはまる構図。ケンローチ監督ならではの、抑圧される側に添った優しさを感じさせる映像が印象に残った。
新宿ピカデリーで見たけど、Movie Walkerで検索したら豊島園のシネコンでも上映してた。単館でやりそうな映画だけに意外でちょっと嬉しかった。集客があるともっと嬉しい。というか無いと悲しい。
映画館をでて、すぐ裏手の紀伊国屋7階の洋書コーナーに寄った。最近はAmazonで本を買うことがほとんどだけど、書店で実際に手で持つことは大切だと改めて思った。手に馴染む紙、目に映る風合いなど、本には読むことの他にもワクワクする要素がある。
今日はよい休日だな。
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