2016年5月24日火曜日

読者の方から東京新聞へ1000万円の寄付

東京新聞 2016.5.24

このブログでも何度か紹介した東京新聞で連載中の「新貧乏物語」。東京新聞に「新貧乏物語」を読まれた方から1000万円の寄付があったそうだ。

「毎朝、毎日、読みながら暗澹たる気持ちが募りました〜〜苦しむ若い方々へ直接届くようなご配慮をお願い申し上げます」と、同封の書面に書かれていた。

そして差出人の名前は「平等」だったという。

私は、この方は新貧乏物語の記事を読んで、会ったことの無い困窮する若者の辛さをまるで自分のことのように感じたのではないかと思う。それを共感力というのか想像力というのか優しさというのか愛っていうのか分からないけど、相手の立場に立って考え、何かをしたいと思う気持ちはとても尊いものだと思う。

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