2016年5月18日水曜日

パナマ文書

東京新聞 2016.5.16

パナマ文書問題について思うこと。税金は払いたくない(教育、福祉、医療にまともな予算をつけるなら別だが)。そこに違法でなく、逃れられる方法があるのなら、私だったら絶対にやってしまう。なので倫理の問題ではなく、罰則のあるルールが必要だと思う。

また、今回のパナマ文書で名を挙げられた人たちは、納税者意識の高い人だったのだとも思う。だからこそ、自分の納める税金が無駄に使われることに我慢ならなかったんじゃないかと。都合のいい解釈だと思うが、それでも税金を納めても良いと思えるようなインセンティブが欲しい。

あとは税金を納める代わりに、もっと寄付文化広げる取り組みもあって良いと思う。それと税金の使い道をもっと自分で決められるような、それこそふるさと納税のような仕組みも賛成だ。税金が何に使われているのか、それを意識することもパナマ文書問題から学ぶべきだ。

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