2016年7月12日火曜日

日本のロック社会像を語って

東京新聞 2016.7.12

東京新聞の投書欄に掲載された。これで2回目。嬉しい。書いたことは常々感じていることで、日本のロックは政治に対しておとなしすぎると思っている。ロックだけに「音無しい」はシャレにならない。

参院選は終わってしまった。投票率を含め、無念すぎる結果となってしまった。このまま憲法に緊急事態条項が付け加えられ、政権批判の声が合法的に封殺される世の中になってしまわないか不安が募る。

既にほとんどのメディアは頼りにならない中、そんなことになったらまっとうな識者たちも雁字搦めにされてしまう。ここでロックが立ち上がらなくてどうするんだ。音楽は力だ。社会も独りぼっちの自分も同様に救ってくれる。と信じている。

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