2017年3月3日金曜日

第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞

同ホームページより

今年も「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞が発表された。僕はこの大賞がとても好きだし、もっと広く報道されてもいいんじゃないかと思っています。

↓応募資格をコピペ

過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に全て該当していること

  1. 人員整理を目的とした解雇や退職勧奨をしていないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
  2. 外注企業・協力企業等、仕入先企業へのコストダウンを強制していないこと
  3. 障がい者雇用率は法定雇用率以上であること(常勤雇用50人以下の企業で障がい者を雇用していない場合は、障がい者就労施設等からの物品やサービス購入等、雇用に準ずる取り組みがあること)
  4. 黒字経営(経常利益)であること(一過性の赤字を除く)
  5. 重大な労働災害がないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
以上

東京新聞社説では「厳格すぎるほど」と評価されていたが、僕はまっとうなことを行い続ける企業の経営努力の姿勢が現れる基準だと感じた。ブラック企業なんて言葉があるくらいひどい経営をしている企業がある一方…。なんて比べたくなっちゃうけど、企業として同列に並べてしまうのは失礼かなと思う。

良いニュースが報道される価値は、悪いニュースが報道されるよりも前向きで社会をより良くする。話が最初に戻るけど、もっと報道される価値のある大賞だと思います。

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