2017年3月1日水曜日

配達サービス

東京新聞 2017.03.01

僕もネット通販ヘビーユーザーだった時期があるので、自分ゴトの問題として捉えている。日時指定配達サービスは確かに便利だが、配達員の負担は相当なものだと思っていた。ユーザーとして、既存のサービスでできることは、

1.コンビニor営業所留め
2.事前通知サービス

まずはこの2点。1は要は自分から受け取りにいくこと。2は再配達を少なくするために有効。

あと、うちは留守の時、隣の大家さんが荷物を受け取ってくれることがある。近隣付き合いが生きていれば、そういうのもありだと思う。誰も損しないだろう。

ちなみにモンゴルでは自分の郵便物は全て郵便局まで受け取りに行くシステムだった。行っても届いてないことや、受け取りまでに時間がかかったりと、当初は不便を感じたが慣れたら何とも無くなった。


僕は誰かの負荷の上に成り立つ「便利さ」を便利と言っていいのか疑問に思う。それを求めるくらいなら、図の左下のような少しのニッコリでいいくらいの「便利さ」が丁度いい。配達サービス以外にもこういう事ってあるんじゃないかな。

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