2017年7月30日日曜日

同窓会


今日は小学6年生のクラスメイトとの同窓会。小学校卒業以来会っていなかった友だちも何人かいて、本当に懐かしかった。最初はお互いに覚えているか不安だったけど、会えば一瞬であの頃の記憶が蘇って、まるで今日までの時間がなかったかのよう。

今回は11名。連絡はついたけど来られなかった友だちも何人かいたので、次はもっとたくさんで集まれたら嬉しい。最終的にはクラスメイト全員と先生で集まれたら夢のようだ。僕にとって6年3組は特別で、その後のどんなクラスよりキラキラとした思い出が詰まっている。

当然のように当時好きだった子の話題が中心となった。僕が知らなかっただけで、いろいろな恋愛?関係があったようで、聞いてて楽しかった。僕が好きだったKさんは残念ながら来られなかったけど…。次は会えるといいな。次回が早くも待ち遠しいです。

2017年7月28日金曜日

要望と要求の違い

要望は、何かをして欲しいと望むこと。
要求は、必要なものとして実現を求めること。

意味を捉え間違えている人は結構多い気がする。

2017年7月22日土曜日

第11期マイナビ女子オープン

ハズレまくった予想…。

今年もマイナビ女子オープン予選を観戦してきました。これで3年連続。僕の中では夏の風物詩です。

今期の注目の一戦は、中村真梨花女流三段vs竹俣紅女流初段。倉敷藤花に続き、初戦から同一カード。僕は両者のファンなので残念です。倉敷藤花では中村女流三段が勝ったので、今回は竹俣女流初段を応援しました。

マイナビ女子オープンの良いところは、なかなか生で観ることのできないプロの対局を、本当に間近で観戦できることです。振り駒から感想戦まで、通しで楽しめます。プロ同士の対局で、将棋を知らなくても楽しめるのは指し手の美しさ。水が流れるように清らかで見惚れてしまいます。

中村女流三段vs竹俣女流初段の結果は中村女流三段の勝ち。最近の竹俣女流初段は結果を残せていないので、ちょっと気掛かりです。ですが、結果とは別に、竹俣女流初段の対局時の姿勢は、常に背筋が伸び、凛としてとても清々しかったです。その姿からは、大御所の清水女流六段に通じるものを感じました。

最近は藤井四段の活躍で将棋界が盛り上がっていますが、僕はやっぱり華のある女流棋戦が好きです。むしろ将棋に男性はいらないくらい。早くも来年が楽しみにで仕方がありません。

2017年7月12日水曜日

羽生棋聖10連覇

初めてスマホから投稿してみる。果たして上手く行くだろうか?

藤井四段一色に近い将棋界だけど、やっぱり羽生さんは凄い。若手代表格の斎藤七段を破り棋聖10連覇。

並行して戦っている王位戦は、これも若手の勝ち頭筆頭の菅井七段を挑戦者に迎えている。初戦は菅井さんが勝利。次戦で羽生さんの巻き返しを期待しています。

今の将棋界は、羽生、渡辺、佐藤天彦のビッグ3に、20代半ばの若手新鋭、そして藤井四段、そんな勢力図になっている。見ている側としては、羽生世代が席巻していた少し前より随分面白い。

ここまで書いてやはりスマホ投稿は時間かかるし推敲もし辛いと判明。もうやらないと思います。

2017年7月6日木曜日

出でよ女性棋士

東京新聞2017.07.05

咳が止まらない。夜が眠れない。父子ともにお互いの咳で起きて大変です。それはさておき、昨日の東京新聞。政権批判のコラムが多い斎藤美奈子さんが、いつもと少し違ったタッチで女性棋士の登場を楽しみにしていると書いていた。

実は僕も100%同感で、女性棋士の登場を楽しみにしています。藤井四段の活躍はすごいと思いますが、世間で話題になっている程には関心がなく、それよりも里見香奈、西山朋桂、この二人の奨励会三段の結果が気になって仕方ありません。

未だ女性棋士(女流棋士ではなく)が誕生していない将棋界で、現時点でその可能性に一番近いのはこの二人です。しかしながら奨励会三段リーグの壁は厚く、今期も現時点では里見さんは3勝7敗、西山さんは6勝4敗とかなり厳しいポジション(合格ラインは13勝5敗が例年の傾向)にいます。

僕はかなり前から里見香奈さんを応援しているのですが、奨励会には26歳までの年齢制限があり、里見さんは残すところあと1年となってしまいました(西山さんは21歳)。里見さんは体調不良で1年間休場していたので、それがとても惜しいです。

とはいえ、他の男性棋士も含め条件は一緒。応援する側も最後まで諦めません。将棋界に女性棋士が登場したらきっと藤井四段並みの話題になると思います。そしてそれはそう遠い話ではなく、来年あたりになるのでは無いかと予想、というか心待ちにしています。