2018年1月21日日曜日

本の福袋


重松さんの「青い鳥」を読んだ。実はこの本、年始に図書館で借りた本の福袋に入っていたもの。重松さんの本はたくさん読んでいたけど、長編小説がほとんどで、本作のような短編連作ものは初めてだった。本の福袋でなければ恐らく出会わなかったと思う。本の福袋という企画はとても良い。きっと世界が広がる。本作は、あたたかくて優しい涙がこぼれおちる、重松さんらしい一冊だった。


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