2018.11.20 東京新聞 |
浜松市が、本年度中に水道事業民営化の是非を決めるらしい。この記事を読んで衝撃を受けた。僕ははっきりと水道民営化には反対だ。
まず、記事によると必要性が疑わしい。浜松市の水道事業は黒字だし、もちろん水道水として安全に飲める水質だ。当面は民営化の必要性は無いだろう。
まず、記事によると必要性が疑わしい。浜松市の水道事業は黒字だし、もちろん水道水として安全に飲める水質だ。当面は民営化の必要性は無いだろう。
そして、心理的に、水道水のような生活に不可欠なインフラは、決して市場原理で運営してはならないと思う。儲けを最大限するインセンティブで、命に直結する事業を運営するのは怖い。
いち早く民営化を進めたベルリンやパリでは、期待していた料金値下げや、質の高いサービスが出来ずに再公営化されたらしい。その結果も前例として検証すべきだろう。
いち早く民営化を進めたベルリンやパリでは、期待していた料金値下げや、質の高いサービスが出来ずに再公営化されたらしい。その結果も前例として検証すべきだろう。
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