2019年9月18日水曜日

欅坂46@東京ドーム



欅坂46@東京ドーム。僕が欅坂、というかアイドルの単独公演をみるのは今回が初めて。アリーナからスタンドまで埋め尽くされたペンライトの光がすごい。そしてファンの熱量が半端じゃない。男女問わず、揃った濁声コールがそこらじゅうから響き渡り、これがトップアイドルのライブなのかと圧倒される。特に怪我から復帰した平手さんが出た瞬間沸点はすごかった。
欅坂は楽曲がいい。サマソニやロッキンなどのロックフェスにも出演しているけど、僕のようなロックファンが聴いても、とてもカッコいいと思う曲が多い。だから、そんな楽曲に合わせて多数の可愛い女の子たちが踊り、歌っているのはちょっとずるいなと思ってしまう。なんていうかノーリスクハイリターンな感じだ。
この日はグループ初の東京ドームということで、これまでツアーで演らなかった代表曲「サイレントマジョリティー」や「世界には愛しかない」もセットリストに組み込み、記念すべきステージに対する特別な思いも伝わってくる内容だった。さすがにドームの音響はいまいちだったけど、それがあまり気にならない祝祭感に溢れたライブだったと思う。

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