2019年8月19日月曜日

サマソニ2019 感想



サマソニが終わり、今年の夏も終わってしまった感がして寂しいです。今年は3日間参加し、観たことのないアーティストを中心に回るというプランを立てて、恐らく全来場者で一番自分が楽しんだ!と思えるくらい充実した時間を過ごすことができました。
特に印象に残ったアクトは、
チャーチズ
ペール・ウェーブス
サブリナ・カーペンター
スノウ・パトロール
ランシド
RADWIMPS
ラストアイドル
どれも本当に素晴らしかった。サブリナ・カーペンターとかラストアイドルなんて、今まで完全にスルーしていたタイプのアーティストだったけど、聴けたことで自分の音楽の幅が広がったように思います。
ライブアクト以外では、例年と比べて欧米からの観客が少なくなったような気がした。参加アーティストに占める邦楽勢が増えたからだろうか。アジア系の観客は増えていたような気もする。それとサマソニガールは減ったのかな?あまり目立っていなかった。
あと、サマソニはメッセ内の動線をちょくちょく変えるのだけど、そろそろ固定した方がいいんじゃないかと思う。特に初日は、マウンテン→ソニックの通路で一部シャッターが下りていて移動が面倒だった(台風の影響?)。
話→変
今夏は初めてロッキンジャパンにも行ってきた。フジ、サマソニ以外を見れたことで、それぞれの運営の違いも分かって面白かった。運営のレベルで言えばロッキンジャパンは他2つよりワンランク上だったと思う。
以前にも書いたけど、エキシビジョンを使って、マナー向上を呼び掛けていたことの効果はとても大きかった。場所取り、動画撮影、タバコなどの迷惑行為がなくてとても快適なフェス体験となった。そこはフジもサマソニも見習ってほしい。
フェスの主役はオーディエンスとはよく聞く言葉だけど、改めてその通りだなと感じた。どんな目当てのアーティストが来ても、どんな素晴らしい演奏が聴けても、周囲でマナー違反の人がいたら興覚めしてしまう。フェスが好きだから、業界の全体的なマナー向上に期待したい。

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