坂本龍一さんの自伝 『音楽は自由にする』。ドイツ語のタイトルもあって、そちらは 『 Musik macht frei 』響きがカッコいい。
坂本龍一さんのイメージを覆されました。そもそも坂本さんの作品は殆ど知らないのでイメージも何もあったものでは無いのだけれど、それでも覆されました。
確か、坂本さんを知ったのはラストエンペラーが最初で、その後はいわゆる"エコ畑"の活動でその名をよく聞くようになったと思う。そういう訳で、ディープ・エコロジストだとか、どこか深遠で思慮深い人、というイメージを持っていました。
けど、そういう感じではなかったな。何ていうかもっとゆるい。今はうまく表現できないのだけど。
音楽は自由にする、というタイトルが、しっくりと本の内容に添っていたように思う。自由にいきるっていうのはこういうことなんだな、と強く思った。
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