また一人すごい社会企業家を知りました。TABLE FOR TWO の小暮真久さんです。
( 小暮真久 『20円で世界をつなぐ仕事』 JMAM )
経営意識を持ったNPO。TABLE FOR TWO はまさにそういうNPOだと思う。良いことをしているのだから、という甘えがない。目標を達成すべく、しっかりと戦略をたて最高のパフォーマンスを目指している。ビジネス本としてももの凄く参考になる内容だった。
けど、それ以上に小暮さんの「想いの強さ」が心に響いてきた。社会企業家に関心を持ち、社会企業家について考えてきたけど、社会企業家というのは 想い×想い×想い が、カタチになった存在なのだと思う。想いを前面に出すことが、なんとなく気恥ずかしくなってしまった社会だからこそ、社会企業家たちは輝く存在となったのかも知れない。
また、(時間は必要だが)解決できない問題はない、と語る小暮さんの言葉に勇気付けられた。モンゴルでの活動に必ず役立てていきたい。
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